シーズン12 青森・大間でマグロ満喫の旅のロケ地
放送日: | 2018年02月01日〜2018年02月22日 |
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ゲストに Every Little Thing の持田香織を迎え、大間のマグロを満喫するために青森県を巡る旅。
道の駅しちのへ
旅をスタートさせた旅猿一行が、最初に訪れたのは、JR新幹線 七戸十和田駅から徒歩5分の場所にある「道の駅しちのへ」です。 「道の駅しちのへ」は、青森県の特産品や地元の名物料理が食べられるレストランやお店がある立ち寄りスポットです。 寒い外から一歩お店に入ると広くて暖かな空間が。思わず東野と岡村も「あぁ暖かい。」と声を漏らしていました。
レストランでは、最高級の青森県産の馬肉と地元で採れた野菜を使用した「馬肉ラーメン」や、青森県産地鶏のシャモロックを使用した「シャモロック親子丼」などの地元料理を食べることが出来ます。 食券を買うシーンで、岡村が「馬肉ラーメン」を買おうとして間違えて「馬うま定食」の食券を買ってしまうハプニングが。急遽、店員さんに交換してもらう一幕がありました。
一行は「馬肉ラーメン」と「シャモロック親子丼」を一品ずつ注文してシェアすることに。 「馬肉ラーメン」は馬の臭みが全く無く、味噌ベースで少しピリッとしたスープが美味しいと評判でした。「シャモロック親子丼」は、たっぷり入った鶏肉と半熟仕上げのフワフワとした卵がマッチして、皆「美味しい」と連呼しながら完食していました。
道の駅しちのへ
〒039-2501 青森県上北郡七戸町字荒熊内67-94
七戸神明宮
大間へ向かう旅猿一行は、道中で願いが叶う神社と言われている「七戸神明宮」でお参りをすることに。 「七戸神明宮」は1396年に創立され、七戸地方一帯の氏神様として広く信仰を集めてきた神社です。七戸町は”願いが叶う絵馬の町”と称されており、「七戸神明宮」はパワースポットにもなっています。さらに「七戸神明宮」は伊勢神宮の神様と同じ神様が祀られているのだそうです。
鳥居をくぐらずに横の入り口から入ってしまった一行は一旦戻って鳥居をくぐるところからやり直しましたが、お清めの手洗い場に行こうとすると冷たい水を触りたくないと渋る東野さんと岡村さん。最終的には持田さんと巫女さんになだめられて皆で手を洗いました。
参拝をした後、一行は今年の運勢を占うべくおみくじを引きます。結果は、東野さん・持田さんが大吉、岡村さんだけが小吉。嬉しそうな二人を見てショックを受ける岡村さんでした。
七戸神明宮
〒039-2527 青森県上北郡七戸町字町2
湧水亭
大間のマグロを目指し北上する一行は休憩を取るため、おからドーナツとコーヒーが頂けるお店「湧水亭」を訪れました。 「湧水亭」は創業26年のお豆腐屋さんで、お店の敷地内に湧き出す清水と国産大豆でつくる豆腐が自慢のお店です。 名物はおからで作る「卯の花ドーナツ」ですが、他にもお店自慢の豆腐に特製味噌をつけて焼いた「みそ田楽(とうふ)」やお店オリジナルの「頑固豆腐」などもあります。 お豆腐は全て自社製品で、お豆腐だけで10種類もあるんだそうです。
一行は「みそ田楽(とうふ)」と「卯の花ドーナツ」を注文し一息つくことに。 「みそ田楽(とうふ)」はしっかりした豆腐の食感が感じられる一品。長時間のドライブでお疲れ気味の一行でしたが、手作りのお豆腐がとても美味しいと笑顔がこぼれていました。
続いて登場した「卯の花ドーナツ」は、食べてみるとあの持田さんが「美味しいー!」と天を仰いでいました。よっぽど美味しいドーナツだったようですね。
湧水亭
〒039-4153 青森県上北郡横浜町吹越97-1
八戸屋せんべい店
大間に向かう旅猿一行が道中で立ち寄ったのは、青森で有名な南部せんべいの手作り体験ができる「八戸屋」です。 「八戸屋」は大正12年創業の老舗南部せんべい店で、50種類以上の南部せんべいを販売しています。
お店の入り口では南部せんべいを焼く様子を目の前で見ることができます。お店に入った瞬間、持田が思わず「いい匂い」と興奮していました。店員さんによると、青森ではおせんべいを汁物に入れヒタヒタにして食べる”せんべい汁”も有名なのだそうです。
早速、一行は南部せんべい作りを体験することに。南部鉄器の焼き型にピーナッツを入れたら、その上に生地を置いて南部鉄器でサンドし両面を5分ほど焼いたら完成です。初挑戦でしたが、皆上手に南部せんべいを焼くことができました。ほんのり甘い焼き立ての南部せんべいとともに、一同はしばし休憩を取るのでした。
八戸屋せんべい店
〒035-0051 青森県むつ市新町47番3号
大間崎
長いドライブの末、ついに大間エリアに突入した旅猿一行は、本州最北端の地として有名な「大間崎」を訪れました。 「大間崎」は本州最北端の岬で、晴れた日には北海道 函館の建物を臨むことが出来る観光スポットです。
車を降りた瞬間、気温0度の極寒と海風が待ち受けていました。あまりの寒さに、一同は早々に上着を着込みフードを被っていました。 寒さに辛そうな一行でしたが、「大間崎」の雄大な景色を見た東野は思わず海沿いを駆け出します。東野は”ここ本州最北端の地”と書かれた石碑にたどり着くと、両手を広げてジャンプするほどの興奮っぷりでした。また近くには、一同驚きの巨大なマグロのモニュメントもありました。
大間崎
〒039-4601 青森県下北郡大間町大間大間平17−1
大間観光土産センター
冬の大間のあまりの寒さに、一行は防寒具を求め近くにあるお土産屋さん「大間観光土産センター」へ駆け込みます。 「大間観光土産センター」には大間のマグロをモチーフにしたグッズが沢山取り揃えられています。マグロの力強いイラストがプリントされたTシャツや、マグロの中に入り込んだような感覚が体験できる寝袋、大間の漁師さんが被るニット帽までお土産品として販売されていました。
ニット帽は大間のスター漁師と称される山本秀勝さんのモデルが一番人気だそうで、東野は山本さんモデルのニット帽を早速購入していました。 また岡村はネックウォーマー、持田はハンドウォーマーを買って寒さに備えます。 最後には店員さんから温かいコーヒーのサービスが。体の中も温まった一行は、お店を後にしました。
大間観光土産センター
〒039-4601 青森県下北郡大間町大間大間平17−728
魚喰いの大間んぞく
長いドライブの末、ついに旅猿一行は、大間のマグロを食べるべく訪れたのは「魚喰いの大間んぞく」でした。 「魚喰いの大間んぞく」は親子2代で大間のマグロの初競り最高値をつけたという漁師さんが経営するお店です。2013年に店主の息子さんが獲ったマグロはなんと1億5,540万円で競り落とされたのだとか。店内は、鮮やかで大きな大漁旗がたくさん飾られていました。
こちらではマグロがご飯の上に乗っている丼物と、マグロとご飯が別々になった定食があり好みの方を選ぶことができます。店員さんは「丼の上からワサビ醤油をかけてマグロのうま味がご飯に染みた状態を一気に食べて欲しい。」と丼のほうをオススメしていました。 東野・持田は三色マグロ丼、岡村は三色マグロ刺身定食を注文しました。
料理が運ばれると、キレイな脂が乗り見た目から美味しそうなマグロに一同はテンションが最高潮に。大間のマグロは岡村が「毎日でも食べれる」と言うほどの美味しさでした。やっとマグロにたどり着けた、と一同は感慨深い思いで大間のマグロを楽しんでいました。
魚喰いの大間んぞく
〒039-4601 青森県下北郡大間町大間字大間平17-377
おおま温泉 海峡保養センター
旅の宿となったのは「おおま温泉海峡保養センター」でした。 「おおま温泉海峡保養センター」は大間で唯一の天然温泉が人気で、名産の大間牛を頂くことができる温泉宿です。
宿での夕食は、お造りや焼き魚、大間牛のすき焼きなど沢山の品が並ぶ懐石料理でした。 大間産もずく酢を頂いた一同は、シャキシャキとした歯ごたえとサッパリとした味に目を見合わせて「美味しい」と喜びます。お造りのマグロを食べた持田は、大間のマグロのきめの細かさに感動した様子。大間牛のすき焼きも、お肉の良さに高級店の味わいと太鼓判でした。
宿自慢のおおま温泉の泉質は塩化物泉というもので、塩分が多く湯冷めしにくいと言われています。大浴場に入ると、その広さに東野さんも驚きの様子でした。お湯の温度は最初こそ熱そうな様子でしたが、慣れると気持ちよさそうな東野さんと岡村さんでした。
おおま温泉 海峡保養センター
〒039-4601 青森県下北郡大間町大字大間字内山48-1
西吹付山展望台
青森最北端の夜景を観るため、旅猿一行が訪れたのは「西吹付山展望台」でした。 「西吹付山展望台」は青森最北端の夜景が観られる場所で、パワースポットとも言われています。
階段を上って展望台へ向かうと、遠くの方に函館の夜景を臨むことができました。 展望台の横にある可愛らしい鐘を見つけた一行は、何度も鐘を鳴らして楽しんでいました。 夜景を楽しむことができた一同ですが、青森最北端の夜の寒さはさすがに堪えた様子でした。
西吹付山展望台
〒039-4601 青森県下北郡大間町大字大間字内山48-1