シーズン23　狩野英孝プロデュース 宮城県の旅のロケ地

宮城に到着してまず訪れたのは、『廻鮮寿司 塩釜港 本店』です。宮城県塩釜港で水揚げされた鮮度の高いネタにこだわり、リーズナブルな価格で提供している人気のお寿司屋さんです。 宮城が一番おいしいといわれているおすすめのや「赤貝」や解体したてのマグロなど、おいしいお寿司を堪能しました。

続いておススメの場所に訪れたのは、『石ノ森萬画館』です。サイボーグ009や仮面ライダーの生みの親である漫画家。石ノ森章太郎の作品世界を再現したマンガミュージアムです。 久しぶりに見るマンガの登場人物に大興奮。仮面ライダーに変身できる最新体験アトラクションを楽しみました。

地元ならではおススメの場所、『細倉マインパーク』に訪れました。長さ777メートルの坑道で、鉱山の歴史を見たり砂金採り体験ができるテーマパークです。 坑道は夏はひんやりと涼しく、冬は暖かいよう。砂金採り体験は、採った砂金をカードにして持ち帰ることもできます。

昼食へ向かったのは、熊肉が食べられる『狩人』です。創業34年で店主が自ら捕獲したツキノワグマの肉を使用したジビエ料理が人気のお店です。 三人は「熊うどん」を注文。熊の脂で熱々が保たれているようです。嫌な臭みなどなく、美味しくいただけました。

狩野の実家である『櫻田山神社』へご挨拶を兼ねて訪問。

狩野がおススメする水族館、『仙台うみの杜水族館』に訪れました。約300種5万点もの生き物を展示する、東北最大級。イルカやアシカ・バードがショーをするイベント「STADIUM　LIVE」が人気です。 宮城ではポピュラーな「マボヤ」の展示から始まり、「いのちきらめくうみ」水深7.5m横幅14mの大水槽が広がります。また、水族館では珍しい牡蠣の展示を鑑賞し、様々な魚を見ることができました。

夕食は狩野がよく訪れる、『やの字』です。宮城名物の牛タンや鮮度抜群の魚介類など、この地ならではの料理が楽しめる隠れ家的な居酒屋さん。 一行は、「ガゼウニ」や「ホヤ刺し」「お刺身盛り合わせ」「牛タン」狩野イチオシの「蟹の茶碗蒸し」、おススメの宮城のお酒「日高見　夏の純米吟醸」を注文。こちらの日本酒はスッキリとした辛口で、魚介の邪魔をしない味わいのようです。新鮮な美味しい魚介をいただき、大満足でした。

ロケ当日は材料切れのため閉店していましたが、狩野がぜひみんなに食べてほしいと言っていたのは『ほそやのサンド』です。1950年創業の現存する日本最古のハンバーガー店と云われており、牛100％のパテを使用した素材の味を生かしたシンプルなハンバーガーが人気です。

今回の旅の宿は、『秋保グランドホテル』です。創業３８年様々な旅行サイトで賞を獲得。秋保温泉が存分に楽しめる人気なホテルです。 温泉にのんびりつかり、狩野の旅のコディネートの良さを嚙み締めました。また、館内は様々なお風呂とサウナがあるようです。

朝食に訪れたのは、『二代目たまき庵』です。秋保産のそば粉を使用した、秋保大滝の近くにある田舎蕎麦のお店です。 東野は「天婦羅ざるそば」岡村は「辛味大根ざる」狩野は「天婦羅盛り合わせ」「鶏ごぼうごはん」を注文。さくさくの天婦羅と自慢のそばは、食が進む美味しさでした。

旅のエンディングに、『秋保大滝』に訪れました。幅6m、落差55mの直瀑で、日本三名瀑の一つとも云われ、日本の滝百選にも選ばれています。