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東野・岡村の旅猿~プライベートでごめんなさい~

東野・岡村の旅猿~プライベートでごめんなさい~

東野幸治と岡村隆史の2人が、ゲストと共に様々な場所を旅する番組。

シーズン16 岐阜県で歴史巡りの旅のロケ地

放送日: 2019年12月12日〜2019年12月26日

ゲストにロバートの山本博を迎え、更に旅の中盤でサプライズゲストとして麒麟の田村裕が登場、戦国時代の歴史巡りをするために岐阜県を旅する企画。

常在寺

歴史に詳しいゲストの山本博による案内のもと、まず最初に訪れたのは斎藤道三が美濃を制する拠点としたお寺の「常在寺」でした。

「常在寺」は重要文化財に指定されている貴重なお寺で、お寺の中では斎藤道三の像を見ることができます。斎藤道三が生まれて身を置いていた場所であり、ここから戦国時代が切り開かれたということを再認識した一同は、改めて歴史の長さを感じていました。

一行は住職の案内でお寺を見学。お寺の中には貴重な歴史展示物が多く保管されていました。展示物を見ていた一行は、1枚のサイン色紙を発見します。サインはなんと大河ドラマ「麒麟が来る」で斎藤道三役を演じた本木雅弘によるもの。サインの主を知り一同、大盛り上がりでした。

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常在寺

常在寺

〒500-8017 岐阜県岐阜市梶川町9

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吉照庵

歴史モードになった一行は、山本のお勧めのお蕎麦屋さん「吉照庵」を訪れました。 「吉照庵」は昭和55年創業の老舗お蕎麦屋さんで、つなぎを使わない十割そばが有名なお店です。

山本がこのお店のせいろ蕎麦が好きだという話を受け、東野は天ぷらせいろ大海老2段、山本・岡村はせいろ2段を注文。山本に倣い、一口目は何もつけずにお蕎麦を頂く一同。ザラザラした食感と少し感じる苦味がいつも食べているお蕎麦と全然違う、と東野も岡村も太鼓判のお蕎麦でした。

最後にさんが気になっていた、初代の店主が亡くなる直前に「結局二八か十割かわからん」と言い残したという噂を女将さんに確かめたところ「それは都市伝説ですね。」と返されてしまっていました。都市伝説が言い伝わるくらい、歴史があるお店のようですね。

吉照庵

吉照庵

〒500-8046 岐阜県岐阜市米屋町25番地

打ちたて、のしたて、いわきたて♪ 長良川の伏滝水だけで打ち上げた蕎麦は、香りとのどごしが違います♪

営業時間 火~日 ランチ:11:00~15:00 火~日 ディナー:17:00~20:00
定休日 毎週月曜日 ※(月曜日が祝祭日の場合は翌日休み)
平均予算 3500円
ランチ平均予算1400円

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明智城跡

旅猿一行は大河ドラマ「麒麟が来る」に登場する明智光秀の歴史をたどるため、「明智城跡」を訪れました。明智城跡は、明智光秀が生まれ、過ごしたと言われている城の跡地。 明智城跡を初めて訪れた山本は、興奮を隠しきれない様子でした。

一行が明智城跡の石碑を見ながら山本の歴史話を聞き入っていると、背後から麒麟の田村裕さんがサプライズ登場。田村さんが一般客と勘違いされて、一同が全く気付かないというハプニングが。

明智城跡

明智城跡

〒509-7731 岐阜県恵那市明智町

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聖徳寺跡

田村を加えた旅猿一行は、斎藤道三と織田信長が出会った寺の跡地と言われている「聖徳寺跡」を訪れました。 「聖徳寺跡」は美濃と尾張の中間地点に位置しており、道路沿いのバス停前にある小さな跡地です。現地には“斎藤道三と織田信長が会見した聖徳寺跡と伝えられている”と書かれた石碑がありました。

「聖徳寺跡」に着くと、山本が一同へ事前に用意してきた紙芝居を披露する一幕が。紙芝居では斎藤道三と織田信長が出会った当時のエピソードをポップで分かりやすく紹介され、一同大絶賛でした。

田村は次の仕事があるため、こちらでお別れとなりました。

聖徳寺跡

聖徳寺跡

〒494-0018 愛知県一宮市冨田

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岐阜城

岐阜城

最後の歴史巡りスポットとして、一行は「岐阜城」を訪れました。 「岐阜城」は斎藤道三・織田信長の居城とされている場所で、金華山の山頂に建つ難攻不落のお城です。

「岐阜城」は山の上にあるため、一行は「岐阜城」のすぐ下にある「岐阜公園」に車を停め金華山ロープウェーで城へ向かいました。ロープウェーを降りたあとは歩いて天守閣へ向かいます。道中では、豊臣秀吉が織田信長軍へ火をつけた千成瓢箪を投げ入れたとされるスポットがありました。一同は順番に、番組が用意した瓢箪を振り回して歴史に浸りました。

天守閣の中を登り到着した展望台では、岐阜の景色を一望することができます。岐阜城の高さを身をもって体験し、いかに攻めることが難しい城だったかを実感する一行でした。

岐阜城

岐阜城

〒500-0000 岐阜県岐阜市金華山天守閣18番地

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道三塚

一行は、斎藤道三を祀る「道三塚」を訪れました。最後の歴史スポットに「道三塚」を訪れた一行ですが、実はこの旅は斎藤道三の人生を辿る順番になるよう山本さんが一日のスケジュールを組んだのだそうです。ぜひ同じ順番で歴史の地を巡ってみたくなりますね。

「道三塚」には斎藤道三の供養碑が建てられていて、斎藤道三について解説する案内板もあります。 ここで山本は、斎藤道三とその息子の関係について語ります。親子関係が悪かった斎藤道三ですが、親子の戦である長良川の戦いにて息子の采配に驚嘆した斎藤道三は、死に際に「ウチの息子、こんなにできたんだ・・」と言い残したのだそうです。

最後に一行は道三公にお参りをしました。しばらく手を合わせていた山本さんに何をしていたのか尋ねると、2019年は平和な国になっていることと、2020年には道三公が大河に出られるということをお伝えしたのだとか。東野や岡村も、感謝と今後の決意を道三公にお伝えしていました。

道三塚

道三塚

〒502-0817 岐阜県岐阜市長良福光2495

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みわ屋 本店

夕飯に一行が訪れたのは、特選飛騨牛が食べられる「みわ屋 本店」です。 「みわ屋 本店」は、特選飛騨牛のステーキ・すき焼きなどが味わえるお店で、看板メニューの「元祖牛まぶし」は県外からお客様が訪れるほど人気です。

「元祖牛まぶし」は明智光秀の戦飯として知られているそうです。他にもこちらのお店では明智光秀ゆかりのメニューとされる、戦国時代の料理を現代風にアレンジした料理が多数ありました。一同は飛騨牛を前にワクワクが止まりません。

一行は、高野城 戦飯と飛騨牛のステーキを注文しました。楽しい一日を振り返りながら、ビールで乾杯。兵糧丸という戦国時代の携帯食をアレンジした一品を食べた山本さんは「うわ美味しい」と唸っていました。

お待ちかねの牛まぶしは、御櫃を開けた瞬間にぎっしり詰まった牛が目に飛び込んできました。飛騨牛ステーキはサシの入った綺麗なお肉が目の前で網焼きされ、一同夢中で飛騨の料理を楽しんでいました。

「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」でも登場

この「みわ屋 本店」は、旅猿ファミリーでもある出川哲朗の番組「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」のエピソード「いざ"木曽路"をゆけ! 奈良井宿から妻籠・馬籠とおって名古屋城180キロ!」でも登場、ゲストの森三中と美味しい料理を堪能しました。

みわ屋 本店

みわ屋 本店

〒509-6101 岐阜県瑞浪市土岐町3368-3

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