シーズン13 ウド鈴木おすすめ 山形県の旅のロケ地
放送日: | 2018年06月21日〜2018年07月12日 |
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山形を愛してやまない、山形出身のキャイ〜ンのウド鈴木の案内のもと、山形県を巡る旅。
船見商店
旅をスタートさせた旅猿一行が、美味しい筍を頂くために訪れたのは、ウド鈴木の知り合いのお店「船見商店」でした。 「船見商店」は、朝に収穫した筍「孟宗筍」が味わえるお店で、一行が訪れた際は朝9時にもかかわらずお客さんが沢山。
店頭には、一同驚きの大きな筍がズラリと並んでいます。店員さんによると「孟宗筍」は孟宗汁にしたり、輪切りにしてステーキで食べるのがオススメなのだそうです。 本当は筍狩りに行く予定でしたが、我慢できなくなった一行は急遽お店のお母さんのご厚意で筍料理を頂くことに。
店頭でも販売している孟宗汁を頂くと、染みる味に一同ほっこりしていました。更に、孟宗ご飯や孟宗の味噌田楽、孟宗とニシンの煮物まで頂き大満足の一行でした。
船見商店
〒997-0752 山形県鶴岡市湯田川乙79
いでは文化記念館
出羽三山神社を目指す旅猿一行は、山伏の衣装”白装束”に着替えるため「いでは文化記念館」を訪れました。 「いでは文化記念館」は出羽三山の歴史と文化が学べる施設です。今回、一行は特別に白装束をお借りし着替えることに。
入口に入ると山伏の行列が出羽三山神社を闊歩する写真があり、東野も興奮を隠しきれない様子。また、ほら貝吹きが体験できるコーナーを見つけた一同は順番にほら貝吹きにトライします。ほら貝吹きはコツがいるようで東野・ウドは上手く吹くことができませんでしたが、岡村は見事成功し職員の方から拍手が送られていました。
いでは文化記念館
〒997-0211 山形県鶴岡市羽黒町手向字院主南72
出羽三山神社
白装束に身を包んだ旅猿一行が、精神を改めるため訪れたのが「出羽三山神社」でした。「出羽三山神社」は頂上の本殿までの石段が2,446段もあり、毎年秋には山伏になるための修行が行われている由緒ある神社です。
背の高い杉の木が並ぶ景色の中、一本道を歩き始めた一行。途中で「須賀の滝」を見つけたウドは滝の音にテンションが上がっていました。
さらに歩くと、天然記念物の杉である「爺杉」がありました。「爺杉」は樹齢約1,000年以上の杉の木で羽黒山の最大最古の巨木と言われています。「爺杉」を見た一同はさすがの迫力にしばらく立ち止まって思いを馳せていました。 先へ進むと、国宝の五重塔を発見。その美しい造りに東野も思わず唸ってしまうほどでした。
五重塔から頂上までは約2,000段。五重塔を過ぎると石段が急になり一同疲れの表情が見えてきます。なんとか頂上にたどり着いた一行は、月山・羽黒山・湯殿山の三神が祀られている「三神合祭殿」を参拝しました。
無事に参拝まで終えた一行は、今までの嫌な自分から生まれ変わったようだと清々しい気分で神社を後にしました。
出羽三山神社
〒997-0292 山形県鶴岡市羽黒町手向字手向7
二の坂茶屋
出羽三山神社を中腹まで上った一行が休憩のために立ち寄ったのが「二の坂茶屋」でした。 「二の坂茶屋」は参道の中腹にある江戸時代より創業の茶店です。杵でついたお餅や、手づくりの餡と庄内産青きなこにお抹茶がついたセットが人気です。
テラス席に向かった一行は、雄大な景色とやっと休憩ができる喜びで思わず笑顔がこぼれていました。ここではお店の人気メニュー「抹茶つき力持ち」を頂きます。気持ちいい風を浴びながら頂く抹茶と餡子餅は身に染みたようです。一同はしばしの休憩を取って頂上に向かうのでした。
二の坂茶屋
〒997-0000 山形県鶴岡市羽黒町手向羽黒山33
羽黒山表参道中央にある茶店です。名物の力餅は杵つきで、あんこも手づくり、庄内産青きなこも好評です。
営業時間 | 月~日 ランチ・ディナー:8:00~17:00(5月~8月) 月~日 ランチ・ディナー:8:30~16:30(9月~11月) |
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定休日 | 無 ※(営業期間4月下旬~11月上旬)4月下旬~11月上旬 |
平均予算 | 500円 |
笹川食堂
出羽三山神社の参拝を終え、お腹が減った一行は昼食を取るためウドオススメの「笹川食堂」を訪れました。 「笹川食堂」はなんとメニューが「肉うどん」のみという驚きのお店。 メニューが一つしか無いのにも関わらず、県外からも沢山の方が訪れる人気店です。
もちろん一行は「肉うどん」を注文。たっぷりの豚肉とネギが乗ったうどんは見た目から食欲をそそります。 関西出身の岡村は、肉うどんと言えば牛肉のイメージだったようで意外な様子でしたが、食べると納得の味だったようです。機会に恵まれず7~8年ぶりにこのお店の肉うどんを食べることができたウドも、大満足の様子でした。
笹川食堂
〒997-0126 山形県鶴岡市羽黒町野荒町街道上7-2
スタジオセディック庄内オープンセット
数多くの名作映画が撮影された「スタジオセディック 庄内オープンセット」を訪れました。 「スタジオセディック 庄内オープンセット」は東京ドーム20個分の敷地にある映画の撮影所で、「十三人の刺客」をはじめ様々な名作映画のセットがそのまま一般公開されている施設です。
「十三人の刺客」のファンである東野はポスターを見つけただけでワクワク。早速、一行は映画のセットを見るため宿場町エリアまで施設内のバスで移動します。 宿場町エリアでは、「十三人の刺客」のラスト約50分に渡り 刺客13人対 明石藩300人の殺陣による壮絶な死闘が繰り広げられた舞台がそのまま残されていました。一行は撮影の舞台を巡りながら映画談義に花を咲かせ、嬉しそうな様子でした。 最後には、セットの前で「十三人の刺客」をイメージしたポーズで記念写真を撮る一行でした。
スタジオセディック庄内オープンセット
〒997-0131 山形県鶴岡市羽黒町川代字東増川山102
王将果樹園
山形で有名な佐藤錦のさくらんぼ狩りを楽しむため「王将果樹園」を訪れました。 「王将果樹園」は県内最大級の果樹園で、県内外から多くの観光客が訪れます。またさくらんぼの最高級品種”佐藤錦”を贅沢にその場で取って食べられるのも魅力です。
一行は、30分食べ放題のさくらんぼ狩りコースを体験することに。園長さんによると、さくらんぼは赤色で高いところに実がなっているものが美味しいのだそうです。取り方は片手で木の枝を持ちながら、もう片方の手で軸を上にあげるようにして取ると綺麗に取ることが出来ます。 早速、佐藤錦を頬張った東野は「メチャメチャ美味しい」と一言。「甘さが強くてちょっと酸味があるのが良い」と一同は夢中で最高級の味を堪能していました。
王将果樹園
〒994-0103 山形県天童市大字川原子1303番地
金澤屋牛肉店
夕食に山形牛を食べるため、旅の最後に旅猿一行が訪れたのは「金澤屋牛肉店」です。 「金澤屋牛肉店」は創業明治26年の老舗で、最高品質の山形牛を様々なメニューで楽しむことができるお店です。
日によってオススメのお肉が変わるようで、店員さんにこの日のオススメを聞いてみると「米沢牛であればすき焼き、山形牛であればヒレの良い所が入っている」とのこと。山形牛の魅力に負け、今回は山形牛のヒレステーキを一同揃って注文しました。
旅猿一行は、冷たいビールで乾杯し一日の疲れを労います。 山形牛のステーキが運ばれると、一同は歓声を上げて大盛り上がり。 ヒレステーキは脂がしつこくなくアッサリとしていて上品だと大評判でした。東野は思わず「なんぼでもイケる感じ」と言うほど美味しかったようです。
金澤屋牛肉店
〒9900042 山形県山形市七日町3-4-16