シーズン22 静岡・愛知で歴史巡りの旅のロケ地
放送日: | 2022年12月07日〜 |
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第二弾となる歴史巡りの旅のゲストは、ロバートの山本博です。歴史に詳しく前回のように大河ドラマに向けて様々な歴史知識を教えてくれます。
清見寺
次回の大河ドラマに向けて予習も含めて最初に訪れたのは、「清見寺」です。 竹千代(家康の幼名)が清見寺の住職であった、太原雪斎に教えを受けたと云われています。また、境内には鐘もあり、豊臣秀吉が実際に使ったものと云われており、現在では年に1回除夜の鐘として使われている重要文化財です。 今回は特別に鐘の近くまで行かせていただき、山本は鐘まで鳴らさせていただきました。
清見寺
〒424-0206 静岡県静岡市清水区興津清見寺町418-1
大樹寺
静岡から愛知県岡崎市に向かった一行は、「大樹寺」に訪れました。松平家・徳川将軍時代の菩提寺。松平八代のお墓や、徳川歴代将軍の位牌が安置されています。また、桶狭間の戦いに敗れた家康が自害をとどまったと云われている、歴史的に重要なお寺です。
大樹寺
〒444-2121 愛知県岡崎市鴨田町広元5-1
大正庵釜春 本店
愛知県でお昼を食べに向かったのは、「大正庵釜春 本店」です。明治中期に創業した元祖釜揚げうどんの店。156種類ものうどんの種類があります。 岡村と山本は『家康公の愛したうどん御膳』、東野は『餅入り味噌煮込みうどん』を頼みました。文献をもとに家康が食べていたうどんを再現したもので、麺にショウガが練りこんであるうどんは、ほんのり香るようで寒い冬にぴったりです。
大正庵釜春 本店
〒444-0921 愛知県岡崎市中岡崎町6-9
三方ヶ原 古戦場
続いて家康のゆかりの地に訪れたのは、「三方ヶ原 古戦場」です。若き日の家康が武田信玄に敗北を喫した戦いの舞台のひとつです。
三方ヶ原 古戦場
〒433-8108 静岡県浜松市北区根洗町国道257-号線
旧見付学校
徳川家康が浜松城に敗走する際、それを助けるために酒井忠次が打ち鳴らしたと言われる「伝酒井の太鼓」が展示されているのが、「旧見付学校」です。 現存する日本最古の木造擬洋風建築の小学校校舎で、明治期の授業風景や教育資料が展示されている場所です。
旧見付学校
〒438-0086 静岡県磐田市見付2452
長篠城跡
一行が訪れた家康ゆかり後は、武田軍は西へ勢力を伸ばすために重要な拠点となる長篠城を1万5千の軍を率いて包囲し攻撃し、鳥居強右衛門が決死の覚悟で呼びかけたと云われている、「国指定史跡長篠城跡」です。
長篠城跡
〒441-1634 愛知県新城市長篠市場22ー1
設楽原 古戦場
長篠城から近く一行が訪れたのは、織田・徳川連合軍が鉄砲や馬防柵を使い武田軍と戦った決戦の地である「設楽原 古戦場」です。
設楽原 古戦場
愛知県新城市大宮清水1−
しゃぶしゃぶステーキ 桂
山本の希望で『鳳来牛』を食べに、「しゃぶしゃぶステーキ 桂」で夕食をいただきました。愛知県唯一の『鳳来牛』が食べられるお店です。 『茶碗蒸し』『お造り』『サーロインステーキ』『蓬莱泉 純米大吟醸 摩詞』『香箱蟹』『しゃぶしゃぶ』を頂きました。 鳳来牛は上品な脂で、噛んでいくうちに肉の味が濃くなっていき一行大満足でした。
しゃぶしゃぶステーキ 桂
〒444-0068 愛知県岡崎市井田南町1-9 201ビル 3F
ホテル龍城
今回泊まる宿は、「ホテルたつき」です。ホテルの名前は岡崎城の別名「龍城」に由来しており、ロビーから家康の家紋など一色になっています。 また、ホテルの目の前は海が一望できるようになっています。露天風呂も最高です。
ホテル龍城
〒443-0105 愛知県蒲郡市西浦町大山25
絶景雄大三河湾 碧い海青い空白い灯台
参考宿泊料金 | 8800円〜 |
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チェックイン | 15:00〜 |
チェックアウト | 〜10:00 |
大浜稲荷社
翌日朝向かったのは、「大浜稲荷社」です。伊賀超えの際に家康が訪れたと云われています。
大浜稲荷社
〒447-0845 愛知県碧南市浜寺町2丁目67
古戦場公園
一行が訪れたのは、羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)と徳川家康が激烈な戦いを繰り広げた主戦場跡地で、国の史跡に指定されています。現在、「古戦場公園」として整備され、園内には武将の塚や郷土資料室もあります。
古戦場公園
〒480-1121 愛知県長久手市武蔵塚204