シーズン13 木下プロデュース 新潟・スノーボードの旅のロケ地

旅猿一行は、旅の目的のスノーボードを楽しむため「GALA湯沢スノーリゾート」を訪れました。 「GALA湯沢スノーリゾート」は東京駅から新幹線で最速77分で行けるという、世界で唯一の新幹線直結のスキー場。レンタルコーナーの広さは日本最大級で、手ぶらで来ても気軽にスキーやスノーボードを楽しめる人気のスポットです。

レンタルウェアに着替えて準備万端の一行。広瀬アリスは初めてということで初心者でも楽しめるスキーを、東野・岡村・木下はスノーボードを体験します。テンションが上がった一行は、ゴンドラに乗ってゲレンデへ向かいます。ゲレンデでは沢山のお客さんがスキー・スノーボードを楽しんでいました。

コースに着いた一行は、インストラクターによる指導のもと早速練習をスタートします。経験者の岡村・木下はとっても軽快な滑りを見せます。初心者の東野も基礎をすぐにマスターし無事に下まで滑り切ることができました。後から、広瀬もスキーで麓まで滑り切り合流。存分にウィンタースポーツを満喫する一同でした。

z最後に一行は、映画「私をスキーに連れてって」のパロディ映像を撮影します。岡村が転んでしまう事態がありましたが、和やかな雰囲気で撮影は終了。完成した映像はとても格好良く仕上がっていました。

スキー・スノーボードを楽しんだ一行は、ゲレンデ内にある「レストラン　オーレ」で昼食を取ることに。 「レストラン　オーレ」はバラエティに富んだメニューが大人から子供まで人気のレストランです。天気が良かったため、一行はそれぞれ注文したメニューを外で頂きました。

下が注文したのは「レストラン　オーレ」で人気のジャンクフードとして知られる「カレースパゲティ」。動いた後のジャンクフードはボリュームがあり木下も大満足でした。東野・岡村はスキー場の定番メニュー「ビーフカレー」を注文。「スキー場で食べるカレーはやっぱりうまい」とペロリと完食していました。

一行は笹団子作り体験をするため「体験工房 大源太」を訪れました。 「体験工房 大源太」は新潟県の名産品である笹団子や、そば打ち、ちまき作りなどの手作り体験ができる観光客に人気の施設です。

材料の粉とよもぎの汁をボウルに入れたら、広瀬が生地を捏ねる工程を担当します。力を入れながらよく混ぜると生地が一つにまとまっていきました。

まとめた生地を分けたら、各自であんこを詰めていきます。木下から「一つくらいフリスクでも詰めますか？」と小意気な提案がありましたが、それは全員から却下されてしまっていました。

お団子を笹の葉で包む工程は難しいようで、一同は黙々と作業に集中して完成させます。蒸しあがった笹団子は、そのモチモチした食感に広瀬もびっくりしていました。

旅の最後に旅猿一行が訪れたのは「源泉湯の宿 松乃井」でした。 「源泉湯の宿 松乃井」は創業昭和31年の老舗温泉宿です。5つの棟に合計225部屋という客室を備え、日本庭園の中にある自慢の天然温泉や職人が目の前で調理するバイキングが人気のお宿となっています。

東野・岡村・木下の3人は貸切風呂の「星空の湯」に向かいます。天井が星空をイメージした造りになっている「星空の湯」の温泉に浸かりながら、一行は疲れを癒します。蛍を一年中見られるようにと作られた「蛍あかり」も、優雅な時間を演出していました。最後には仲良く蛍のようにお尻を並べる3人でした。

温泉の後はお待ちかねの夕食です。席に案内されると豪華な料理がテーブルいっぱいに並んでおり、一同は大興奮。今回はお宿のご厚意で特別に用意された「女将のお任せ会席」を頂きます。お茶目な女将さんは、東野から「ノリちゃん」と呼ばれていました。

色鮮やかな刺身の盛り合わせは「ワサビまで美味しい」と広瀬が絶賛。女将さん一押しの赤城鶏と山菜のトマト鍋は、丸ごと入ったトマトが豪華で濃厚なスープに一同感動していました。メインはシェフが目の前で焼く上州和牛のステーキを頂きます。A5ランクの上州和牛は思わず岡村も「美味しいー」と叫ぶほどの絶品だったようです。