シーズン9 ジミープロデュース 産地で親子丼を作ろうの旅のロケ地

まずお手本となる親子丼を頂きに訪れたのは、東京都文京区千石にある「喜三郎農場」です。

　二日酔いのジミー大西のポンコツぶりが万遍なく発揮され、あまりのポンコツさに苛立ちすら覚える一行ですが、とても美味しい親子丼に大満足。

　使用している鶏肉と卵の素材の美味しさを味わってもらうため、玉ねぎなどの野菜は入れていないと店長。 利用している最高の食材の産地を教えてもらい、さっそく旅に出発するのでした。

　まず鶏肉を調達しに訪れたのは、山梨県の「中村農場」です。

　お手本とした「喜三郎農場」で利用している、火を通しても固くならず、脂が多く甘みが多い「甲斐路軍鶏(かいじしゃも)」を調達します。 まずは親子丼のための１つ目の食材をゲット。

旅程の中で時間を余らせた一行は、甲斐市の「甲斐の国 大和自然学校」で体験学習をすることに。

　大和自然学校では様々な体験ができますが、番組内では「ほうとう作り」を体験することに。 ほうとうの麺を粉から作ります。 三人が作ったほうとうを先生に審査してもらいます。 見事一番美味しいほうとうを作ったのはジミー大西、さすが料理担当。

大和自然学校の体験学習

　大和自然学校では、「農・林業体験」「竜門峡ハイキング」「座禅体験」「ネイチャークラフト」「竹細工」「草餅作り」「石釜料理」などの様々な体験学習ができるようです。

お腹が空いた夜に訪れた中華レストランは「中華菜館 有天楼」です。

　レストランに付く前から何を食べようか考えた大西、「天津飯を食べる」と発表しますが、親子丼を作る企画なのだから卵料理は控えるようにと岡村から注意されてしまいます。 結局、何品か注文して取り分けて食べることに。 仕事だということを忘れる大西をよそ目に、東野・岡村が料理の美味しさを伝えてくれました。

一行が宿泊したのは「榛名湖温泉ゆうすげ元湯」です。 ほうとう作り対決で負けた東野が、頭に矢を刺したまま温泉でシャンプをして番組を盛り上げます。

親子丼作り

　ホテルの厨房を借りて、親子丼を作ります。 ジミー大西が下準備をしている間に、東野と岡村が産みたての卵を採りに行きました。 食材が全て揃ったところで、3人それぞれで親子丼を作りました。