シーズン16 何も決めずに石川県の旅のロケ地

旅の最初の目的地となったのは「妙立寺」でした。 妙立寺は通称「忍者寺」と言われ、様々なカラクリや仕掛けがあり、それを拝観するために予約が必要なくらい人気の観光スポットです。

番組では、窓口の係員から岡村は知っているが東野の事は見たことが無いという芸能人のプライドを傷つける残酷な一言を言われてしまいます。 そんな東野自らが撮影交渉を行いますが、人気スポットのため予約客でいっぱいになっており、交渉失敗。 見学することができませんでした。

後のシーズンでリベンジすることに

なお、それから数年経って放送される「シーズン19 北陸 満喫の旅」で旅猿一行は再びこの忍者寺を訪れ、その際にはしっかりと案内付きで拝観することができました。

東野が気になっていた「金沢蓄音器館」に入場するのを待つ間、記念写真を撮影するために訪れたのが、途中偶然に見かけた写真屋さん「光画社」でした。 光画社は、1935年創業の老舗写真館、記念写真や出張写真をサービスとする写真館です。

番組では、光画社の社長の提案の元、親子のテーマで記念写真を撮影してもらいます。撮影した写真は蓄音器館の見学から戻って見せてもらい、大喜びする旅猿一行。 表のディスプレイ用に写真を使ってもらう事に。放送後、実際に写真は店頭の大型ディスプレイとして飾られました。

後のエピソードでも再登場！

なお、この「写真の光画社」は、後の「シーズン19 北陸 満喫の旅」でも再度訪れ、Every Little Thing の持田香織 と写真をとってもらいました。

東野が気になっていたという「金沢蓄音器館」を訪れた旅猿一行。 「金沢蓄音器館」は、蓄音器を約600台、SPレコード３万枚を収蔵している。館長による聴き比べが人気の博物館。 館長の案内を受けながら蓄音器の歴史などを学び、蓄音器の聴き比べも体験、想像以上に大感動の３人でした。

昼食をとるために「近江町市場」を訪れた旅猿一行。 近江町市場は、金沢の「市民の台所」として約170店舗が並び、新鮮な海の幸や地元で採れた野菜、果物が豊富に揃う。常に観光客で賑わっている人気スポット。 残念ながら、どの店舗も大行列であったため、市場の外にあるお店を訪れることに。

昼食をとるために近江町市場を訪れた３人ですが、どの店舗も大行列であったため、市場の外にあるお店「一番星」で食事をする事に。 ３人は一番人気の海鮮丼を注文、新鮮な海鮮を堪能しました。この後に行きたいスポットを打ち合わせを行い、「九谷焼」と「松井秀喜館」へ行く事に。東野は松井秀喜館に松井本人がいるかもしれないと妄想し大盛り上がり。

注文したメニュー

海鮮丼（2000円）…お店一番人気。ぶり、タコ、甘エビは石川県産を使用している

昼食を終えて、東野が行きたいと思っていた「松井秀喜ベースボールミュージアム」を訪れることに。 松井秀喜ベースボールミュージアムへ到着した３人は、松井の実母へ挨拶。松井本人が居るか確認するも、本人はニューヨークの自宅にいると言われてしまいます。 館内では松井の幼少期から高校時代、プロ入り後までの歴史などを見学し大満足。最後にお土産のリストバンドをスタッフの分まで購入しました。

続いて、東野がやりたいと希望した「九谷焼」の工芸体験のため、「九谷焼窯元きぬや」に。 ２階にある工房で陶芸体験をした旅猿一行。 岡村と佐藤はろくろを使った陶芸、東野はゆかたべ人形の絵付けに挑戦。 陶芸体験を楽しみ、本日最後の目的地である宿「翠明」へ向かおうとした所で問題が発生する。当日で予約したつもりが明日の予約で伝わっていて、本日は泊まれない事が判明してしまいます。

予約した宿がとれなかったトラブルがありましたが、最終的にこの旅での宿となったのは観光協会で予約をしてもらった「セレクトグランド加賀山中」でした。 突然の予約であったため、お風呂の撮影はNGで、食事の用意も間に合わないため、別のお店で夕食を摂ることにする。

夕食のために訪れたのは「割烹加賀」。 若女将のおススメ料理を注文、お酒も若女将の強い推しによって注文する事。料理を待つ間、東野はこの若女将を「食べ物スケベ」であると推察。美味しい料理とお酒でテンションの上がった佐藤は若女将本人へスケベなのか？と質問をしてしまいます。美味しい料理を堪能し、３人は大満足でした。

注文した料理

• お造り盛り合わせ（3520円）
• のどぐろの塩焼き（2500円）
• 白海老の唐揚げ（980円）
• ドジョウの唐揚げ（980円）
• お酒　獅子の里
• すきやき（4200円）

予約ミスの検証

宿に戻る移動中に、美味しい料理を食べられて予定していた宿がNGになって逆に良かったのではないか？という話から再び東野の予約ミスについての話題に発展する。自分のミスであると責められた東野は納得がいかず、予約電話の際の映像検証をリクエストし、スタッフが翌朝までに確認をしておく事になった。

旅の二日目。 旅館で朝食を摂った３人は。旅の最終目的地に予定していた足湯で、前日の予約ミスの検証映像を確認することに。 足湯に到着した３人は早速、映像を確認する。結果、東野のミスであった事あ確定してしまう。 ３人は謝罪のため、急遽「翠明」へ向かうことに。

宿の予約ミスが東野が原因だったことを検証し、謝罪のために宿「翠明」を訪れることに。 予約時に対応した担当者が不在のため、女将に謝罪。早急に石川県の旅第二弾を企画して、必ず翠明へ宿泊することを約束しました。