シーズン14 長崎・五島列島でインスタ映えの旅のロケ地
放送日: | 2018年10月04日〜2018年11月01日 |
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ゲストにロッチの中岡創一を迎え、インスタ映えする場所を観光するため、東野が長年行ってみたいと思っていた長崎県の五島列島を巡る旅。
- 五島うどん おっどん亭
- 鬼岳
- 堂崎天主堂
- 高浜海水浴場
- 大瀬崎灯台
- 和風レストラン 望月
- NANGORA HILLS (ナンゴラヒルズ)
- フィッシング五島モリタ
- こんねこんね
- 旧五輪教会堂
- 奈良尾神社
- 頭ヶ島天主堂
- 和食処 味彩
五島うどん おっどん亭
旅を開始した旅猿一行が、最初に昼食で五島うどんを食べるため訪れたのが「おっどん亭」でした。 「おっどん亭」は五島うどんが堪能できる人気店。五島うどんは、細麺でコシが強く表面に椿油を塗って熟成させるのが特徴のご当地うどんです。
一行は一番人気の「地獄炊きうどん」を注文することに。食券を買う際、岡村が小銭を食券機の下に落としてしまうハプニングがありました。
「地獄炊きうどん」が運ばれると、グツグツと沸いたお鍋が迫力満載です。ツルツルのうどんとあっさりとしたお味が日曜の昼食に丁度良いと大評判でした。
付け合わせに注文した「ごぼう天」は、うどんつゆに浸して食べると「うまい」と中岡。
さらに五島うどんは生卵をつけて食べるのがオススメということで、早速試してみます。生卵と共に頂くうどんも、一同美味しそうに食べていました。
五島うどん おっどん亭
〒853-0031 長崎県五島市吉久木町831-1
営業時間 | 11:00~14:30 |
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定休日 | 毎週火曜日 |
鬼岳
昼食を満喫した一行は、インスタ映えスポットを探しに「鬼岳」を訪れました。 「鬼岳」は五島の島々や東シナ海を一望できる絶景スポットで、五島のシンボルとしても有名です。
車を降りると早速、球体のモニュメントを発見。ここではジャンケンで負けた人がひょっこりはんのポーズで写真を撮ることに。ジャンケンで負けてしまったのは中岡。ひょっこりはんの真似をしながら撮影しますが、「面白くない」と一蹴されてしまいました。
気を取り直して、一行は高台にある展望所へ向かいます。高台に上がり「鬼岳」の風景を見た岡村は、五島が映画「刑事物語」の舞台となっていたことを思い出します。
高台では遠くから3人を撮ったり、ジャンプする瞬間を撮ったりとインスタ映えする写真に挑戦していました。写真はインスタの旅猿公式アカウントに載っているそうですよ。
鬼岳
長崎県五島市
堂崎天主堂
東野の希望により教会を見学するため、一行は「堂崎天主堂」を訪れました。 「堂崎天主堂」は禁教令が撤廃されて以降、五島に初めて建てられた教会。現在は資料館として使用されており観光客が多く訪れる人気スポットです。 教会内は撮影禁止のため、撮影なしで見学をした旅猿一行。教会は木造造りとステンドグラスが綺麗で、歴史ある建物だったそうです。
堂崎天主堂
〒853-0053 長崎県五島市奥浦町
江戸時代からのキリスト教禁教令廃止以降、五島列島で最初に建てられた聖堂
高浜海水浴場
旅猿一行は絶景スポットを求めて「高浜海水浴場」を訪れました。 「高浜海水浴場」は日本の渚百選にも選ばれており、日本一美しいとも言われている海水浴場。
まずは海を一望する景色を撮るため、一同ワクワクで展望所へ向かいます。展望所へ到着すると、そこから見える景色はまさに絶景。透き通った海は日本と思えないほどでした。
綺麗な景色を見ていると堪らず海に入りたくなった中岡ですが、東野が渋り押し問答が続きます。ひとまず水着に着替えた中岡は、海の中へ一直線に駆けていきます。海は浅くて入りやすいと、中岡はとても気持ちよさそうに海水浴を楽しんでいました。
海から戻ってきても押し問答を続ける一行。結局は東野と岡村も水着に着替え3人で仲良く海に入ります。ただ、東野・岡村には秋の海は少し寒かったようで早めに退散していました。
高浜海水浴場
〒851-0503 長崎県長崎市高浜町3963番地3
大瀬崎灯台
夕日のインスタ映え写真を狙って旅猿一行が訪れたのは「大瀬崎灯台」です。 「大瀬崎灯台」は九州で最後に夕日が沈む場所として知られる絶景スポットです。
灯台までは1.2km程を歩いて向かいます。 序盤で灯台までの遠さに心が折れる東野さんと岡村さん。ボヤキながらも灯台を目指します。
向かう途中の道でも、中岡さんはインスタ映え写真の撮影に挑戦します。日が落ちてきたせいか暗い写真になり、残念ながら微妙な結果となってしまいました。
灯台に着くと順番に写真を撮り合う一行。広大な海を見るとパワーがもらえそう、と両手を広げて歩いていました。中岡さんは「ジブリに出てきそう」と非日常の風景を楽しんでいました。
帰り道では、一人で先に戻った東野さんが行方不明になる事態が。皆で東野さんを呼んで探しますがなかなか見つかりません。ようやく東野さんを見つけると、「皆より早く戻って休憩しようと思ったら道に迷ってしまった」とのこと。岡村さんから「単独行動はやめましょう」と注意されてしまいました。
大瀬崎灯台
〒853-0411 長崎県五島市玉之浦町玉之浦
和風レストラン 望月
夕食を頂くため、旅猿一行は「和風レストラン 望月」を訪れました。 「和風レストラン 望月」は創業44年の老舗で、ブランド牛の五島牛を五島列島で一番最初に出した名店なんです。五島では牛だけでなくブランド豚の五島豚も有名です。五島に来たら牛と豚は食べておきたいですね。
五島牛は定番のステーキが一押し。五島豚を食べるなら定食がオススメで、プレーン・生姜焼き・ニンニク乗せの3種類が選べるそうです。一行は、「特選五島牛ロースステーキ」「特選五島牛ヒレステーキ」と「五島豚ロースステーキ生姜焼き定食」を注文しました。
注文を終え、旅猿のインスタ公式アカウントを確認してみると早速1,500件ほど「いいね」が着いていました。東野は嬉しそうな様子でした。
ロースステーキは一同が唸るほどの美味しさ。「めちゃくちゃ柔らかい。上手い。」と中岡も頬張っていました。ヒレステーキには醤油ベースのソースをかけて頂きます。ヒレステーキもお肉が柔らかく、肉の旨味が凝縮されていると東野も絶賛でした。
五島豚の生姜焼きはトンテキのような分厚いお肉に生姜と玉ねぎがたっぷり入っていて、一同ビールが進む一品だったようです。
和風レストラン 望月
〒853-0007 長崎県五島市福江町5-12
NANGORA HILLS (ナンゴラヒルズ)
今回の旅で旅猿一行が宿泊するため訪れたのは「ナンゴラヒルズ」です。 「ナンゴラヒルズ」は2017年にオープンしたグランピングを楽しめる宿泊施設で、インスタ映えも期待できるオシャレな景観が人気です。
施設の方によると、なんと夜でもジップラインができるとのこと。代表して岡村が夜のジップラインを体験します。ジップラインは100メートルほどあるそうで、岡村はあっという間に暗闇の中へ消えていってしまいました。様子は見えませんでしたが、戻ってきた岡村は「面白い」と満足そうな様子でした。
一行が泊まるのは大きなテントで、ギターやハンモックも備わっていてとてもお洒落な雰囲気でした。またこちらではウェルカムドリンクをドローンが運んできてくれるという最新サービスまでありました。予想外のサービスに一行のテンションは上がりまくりです。
施設にある露天風呂に行くと、高級スパのような大きいバスタブがありました。日が出ていれば目の前が海という最高のロケーションです。一行は露天風呂で疲れを癒しました。
NANGORA HILLS (ナンゴラヒルズ)
〒853-0051 長崎県五島市平蔵町454
フィッシング五島モリタ
早朝から旅猿一行は五島列島で海釣りを楽しむことに。釣り道具をレンタルするため港近くにある「フィッシング五島 モリタ」を訪れました。 五島列島の海では主にタイ・カワハギ・タチウオなどが釣れるそうで、「釣り人憧れの聖地」として知られています。
釣りでは、岡村がイトヨリダイを釣り上げていましたが中岡は船酔いでダウンしてしまいました。思うように釣れなかった一行ですが、帰り際に漁師さんからご厚意で鯛を頂くことができました。
フィッシング五島モリタ
〒853-0015 長崎県五島市東浜町1丁目9-3
こんねこんね
釣りを終えた旅猿一行は、朝食を頂くため「こんねこんね」を訪れました。 「こんねこんね」は五島の滋養たっぷりの朝粥や海鮮料理が人気のお店です。一行は人気の朝粥と、特別に持ち込んだ魚を調理して頂くことに。
また、ワタリガニと隣島の久賀島で養殖している車エビを使った老酒蒸しも大変人気でオススメということでこちらも注文。朝粥は「生あおさのせ粥」を頂きました。見た目からキレイなお粥は食べるとホッコリ身に沁みる味です。東野が「あおさの朝粥食べたら朝からケンカしないと思う」と言うほど優しいお味だったようです。
持ち込んだ魚はお刺身と昆布〆、お味噌汁にしてくれました。またワタリガニと車エビの老酒蒸しは豪華な見た目で香りが良く、贅沢な朝食となりました。
スケジュールの都合で中岡はここでお別れとなりましたが、「五島列島へ旅行に行くときは旅猿のコースが間違いない」と言うほど完璧な旅だったようです。
こんねこんね
〒853-0015 長崎県五島市東浜町1丁目9番地17
旧五輪教会堂
長岡と別れた旅猿一行は、岡村の操縦する船で久賀島に移動し「旧五輪教会堂」を見学しました。 「旧五輪教会堂」は世界遺産に登録されており、現存する木造教会堂としては最古の部類に入る貴重な文化遺産です。五島市ふるさとガイドの山口さんの案内で教会を巡りました。
一般の教会は原則撮影不可ですが、「旧五輪教会堂」は市の文化財であるため撮影可能ということでした。教会の中では西洋と東洋の建築が融合されており、西洋デザインだが引き戸になっている窓などを見ることができました。また、懺悔の部屋がそのまま現存しているのを発見した東野は思わず写真を撮っていました。
旧五輪教会堂
〒853-2172 長崎県五島市蕨町五輪
奈良尾神社
旅猿一行は海上タクシーに乗り、3つ目の島「中通島」へ向かいます。そして中通島にある「奈良尾神社」を訪れました。 「奈良尾神社」は長生きできるパワースポットと言われている神社です。入口には樹齢650年を超える壮大なアコウの木がそびえ立ちます。
「奈良尾神社」では息を止めたまま参道を歩き切ると長生きできるという言い伝えがあります。東野さんも岡村さんも挑戦し、無事に参道を歩き切ることができました。 水でお清めしたあと参拝を終え、一行はおみくじを引くことに。東野さんが小吉、岡村さんが大吉を引くと様子を見に来ていた地元の方々から歓声が上がっていました。
奈良尾神社
〒853-3101 長崎県南松浦郡新上五島町奈良尾郷334-2
頭ヶ島天主堂
石造りの教会を見に行くため一行が訪れたのは「頭ヶ島天主堂」です。 「頭ヶ島天主堂」は1917年に完成した、西日本では珍しい石造りの教会。現在でも定期的にミサが開かれている現役の教会です。
一行は引き続き、五島市ふるさとガイドの山口さんの案内で教会を巡ります。 教会に使われている石の多くは教会から見える「ロクロ島」から採掘され、10年ほどかけて教会を完成させたそうです。当時の信仰者の意志の強さを感じます。 また最近分かったそうなのですが、石に数字が彫られているのは石の長さを記しているためなのだそうです。ガイドさんの案内で教会を巡ると、色々なお話が聞けて有意義な時間を過ごせそうですね。
教会内は撮影禁止のため、撮影せずに東野さん・岡村さん・ガイドさんの3人で見学を行いました。
頭ヶ島天主堂
〒857-4102 長崎県南松浦郡新上五島町友住郷頭ケ島638-1
和食処 味彩
一行は旅の最後に昼食を取るため「和食処 味彩」を訪れました。 五島列島の新鮮な海鮮料理を楽しめる「和食処 味彩」は、名物のクジラのお刺身やハコフグの味噌焼きが頂ける観光客に人気のお店です。
早速一行はお店自慢の料理を注文します。料理を待つ間、東野と岡村は次回の旅に向けてカメラを買うことを約束。
まずは刺身の盛り合わせが登場。イカはコリコリ、ムチムチとした食感でとても甘いそうです。続いてクジラのお刺身「尾の身」と「うね」が来ました。クジラはすごく歯ごたえがコリコリしていてお上品なお味、と一同ご当地の味を楽しんでいました。 続いて「かっとっぽ」と呼ばれるフグの味噌焼きが来ます。フグの形そのままで見た目のインパクトは抜群です。フグの身を掻き出しながらご飯に乗せて頂くと「美味い」と思わず声を上げる東野。フグの白身とお味噌のコクがあってとっても美味しいそうですよ。
和食処 味彩
〒857-4211 長崎県南松浦郡新上五島町有川郷2610-3