シーズン21 メッセンジャー黒田プロデュース 明石の旅のロケ地

旅を始める前に黒田が以前から持ち掛けているタコの煮汁粉末プロジェクトの試食に、「金楠水産」に訪れました。創業訪れました。創業1921年と歴史は長く、明石ダコの下処理から茹で上げまでを行う、水産加工会社です。オンラインショップではタコの販売もしています。 今回はゆでだこが出来上がる工程を見学して、試作品を試食し茹でたてのタコもいただきました。

朝食に訪れたのは、行列ができるほど人気の明石焼きのお店「泉屋」でした。 昭和26年創業、地元でも人気の明石焼きの名店です。 また、明石焼きは地元では《玉子焼き》と呼ばれるようです。

番組では、『明石焼き』『オムライス』『中華そば』を注文しました。昔ながらの作り方で優しい味付けで一同大満足でした。

明石は日本有数の海苔の産地でもあることから、海苔を求めて「鍵庄」へ訪れました。鍵庄は、海苔の新芽だけを使用した『一番海苔』の製造・販売を行っています。

関西では味付け海苔が主流のようで、番組では『味付け海苔』と『海苔の佃煮』を購入しました。

明石の絶景を眺めるために訪れたのは、「プラウドタワー明石」です。タワーマンションの屋上で、普段は立ち入り禁止のようですが、明石遺跡など明石全体が眺められて絶景でした。

旅猿一行が、高速船の時刻まで休憩に立ち寄ったのは「林喜商店」でした。 林喜商店は、明治時代から受け継がれる秘伝のたれにくぐらせ、炭火で焼くアナゴが人気のお店です。

アナゴの肝串を食べながら、ノンアルコールビールをいただき、『おむずびセせっと』を持ち帰りました。

林喜商店のあなごは、兵庫県明石市へのふるさと納税の返礼品でも頂くことができます。 明石市が認める味、ぜひ味わってみたいですね。

淡路島の黒田の別荘で夕食を食べるため食材の買い出しに魚の棚商店街の「鮮魚 松田」へ。 お吸い物を作るために、季節のハモを購入しました。

魚の棚商店街で続いて向かったのは、塩干物の特産物を取りそろえた「座古海産」へ向かいました。 こちらでは名物の『明石干したこ』を購入。明石の郷土料理「たこめし」がこちらを使って炊くようです。

淡路島の黒田の別荘に向かうべく、「淡路ジェノバライン」に乗りました。明石市と淡路島を約13分で結ぶ高速船で、明石海峡大橋を真近に見ることができます。

淡路島に到着し、黒田のおススメのお店「菓子屋　泡沫」に訪れました。淡路島産の卵と牛乳を使ったシフォンケーキ専門店。5～6種類あり日によって販売するものが違い、連日完売するほどの人気のお店です。

晩酌用の日本酒を購入するために、「千年一酒造」向かいました。明治8年創業の老舗酒造。手作りにこだわり、酒造見学や試飲もでき高品質な日本酒を購入することができます。 鯛をたべるので、白身魚に合う大吟醸とおつまみを購入しました。

夕食ができる前に東野と岡村は、「天然温泉　東浦温泉花の湯」に向かいました。 日本三大美人湯といわれる和歌山県の龍神温泉と、同じ程度の重曹成分を含有している良質な温泉です。こちらで1日の疲れを癒しました。