シーズン21 何も決めずに愛媛県の旅のロケ地

旅の初めに旅猿一行が訪れたのが、おすすめされたうどん屋さん、「大黒屋 道後店」でした。こだわりの手打ちうどんや釜めしがリーズナブルな価格でいただける愛媛県で有名なお店です。

番組では「肉うどん半玉(ネギ大盛)」と「おにぎり」を一同注文。半玉でも量がしっかりあり、やわらかいうどんに関西風のやさしい出汁のつゆで大満足でした。

実行委員の方おすすめの、昭和３０年代のレトロ空間が演出されている「ポコペン横丁」へ向かいました。人が多く一同は中に入ることができませんでしたが、地元商店による飲食店や骨董品、おもちゃ、雑貨などが販売される物販店や竹馬やシャボン玉、ベイゴマなどで遊べる昔遊びの体験コーナーなど、様々な懐かしい遊びをすることができます。

ポコペン横丁の近くにある赤煉瓦のおしゃれなお店、「臥龍醸造GARYU BREWING」で一休みをしました。大洲市にある南予地域唯一のクラフトビール醸造所で、ビールはもちろんソフトドリンクも用意があります。 今回運転を行わない飯尾だけ、クラフトビールをいただくことにしました。天気が良いテラス席で味わうビールは格別のようです。

愛媛県で有名な米どころ宇和を紹介している博物館、「宇和米博物館」に訪れました。 昭和3年に建築の旧校舎を移築し、お米の食べ比べ（利き米）をはじめお米を取り扱ったカフェやショップ、農作資料などがあります。 こちらの醍醐味は、109mの日本一長い廊下でぞうきんがけ体験ができること。たくさんの有名人がこちらでぞうきんがけレースで記録をだしており、岡村も記録更新に向けて奮起しました。

有名牛をいただきたく、オリジナルブランド牛が食べられる「ゆうぼくの里」に訪れました。自社牧場で育てたブランド牛『はなが牛』究極の熟成肉と賞賛が高く、併設された精肉店やオンラインで購入することもできます。 テラス席で一同は『はなが牛のカイノミステーキ』、塩でいただく『はなが牛のハンバーグ』肉々しさもありながらさわやかな旨味に大絶賛でした。

今回一行が宿泊する宿は、地元の海鮮料理も楽しめる「民宿大岩」です。伊予灘・宇和海・豊後水道などで獲れた岬アジ、岬サバ、アワビ、伊勢エビ、フグの料理が味わえる四国最西端にある宿です。 温泉でのんびりした後は、伊勢海老鍋や新鮮なお刺身をいただき、夕食も朝食も大満足でした。