ありがたや～霊峰’’高野山’’から紀州横断150キロ！行くぞ’’ニッポンのエーゲ海’’白崎海岸！ですが森三中3人腹ペッコペコ～すぎて食べまくりだヤバいよバイいよSPのロケ地

旅のスタート地点となったのは、和歌山県の高野山にある「奥之院」でした。 パワースポットとして有名。高野山は、1200年以上前に弘法大師・空海によって開かれた日本仏教の聖地の一つで117つものお寺があります。徳川家、豊臣秀吉、織田信長等々の著名人の墓碑や供養塔が20万基あると言われております。

番組では弘法大師にお参りをし、御朱印帳に記帳して頂き、一人目のゲスト、森三中の黒沢と旅をスタートさせました。

朱色の大きな門に圧倒されて一行が立ち寄ったのは「壇上伽藍 (だんじょうがらん)」でした。 高野山の核となる場所として知られております。「根本大塔」は弘法大師が真言密教におけるシンボルとして建立されており、現在の建物は平成の大修理によって修復されたものです。

中門とシンボルである大塔に圧倒される一行でした。

雨が降る夜、電動バイクの充電がなくなり、一行が訪れたのはかつらぎ町の「お食事処いろは 本店」でした。 和・洋定食から丼、麺類、寿司まであり人気のお店です。

番組では、森三中の黒沢がバイクの充電を頼み、充電させてもらっている間、一行は人気の「お造り定食」をいただきました。

和歌山県岩出市に入り、再び充電が切れてしまった一行。 黒沢が充電をお願いするために訪れたのが「HONEY BUNNY」でした。 HONEY BUNNYは、アメリカンなヴィンテージ小物や古着を売っているかわいらしいショップです。

アメリカの70～80年代を思わせるかわいらしい小物がたくさんおいてあるので、あなたのお気に入りも見つかるかもしれないですね。

電動バイクを充電させてもらっている間、たこ焼きが美味しいと紹介してもらって訪れたのが「たこ焼 お好み焼き ななちゃん」でした 店長は控えめな性格のようですが、『準たこ焼き大賞』をとったお墨付きのお店です。

出川と黒沢はアツアツの「ジャンボたこ焼き」を注文。 「ジャンボたこ焼き」は20分もかけて焼くほどの大きなサイズなので、一口で食べようものなら大変みたいです。

旅の一日目の夜、宿を求めて訪れたのは岩出市根来の旅館「根来温泉 國分屋」でした。 國分屋は築100年以上の老舗旅館。 お食事はボリュームたっぷりなのにヘルシーな国分屋自慢の名物「山菜僧兵鍋(シシ肉)」をいただけます。 僧兵鍋は戦に出ていた根来寺の僧侶が食べていたことが名前の由来だそう。 部屋によっては、窓からの景色は桜～新緑、藤の花、ホタル、あじさいの花と秋は紅葉が見ることができます。

番組では、宿泊をお願いしようと中に入りますが誰も対応に出てこず・・・。 旅館の中を探しても旅館の人が見つからず諦めることに。 気になった出川と黒沢は、翌朝宿のご主人に会うことができました。 出川と黒沢さんから、玄関が怖いと言われ1年後に玄関を大改装したようです。

旅の一日目の夜、宿泊するために訪れたのは岩出市の「ホテル いとう」でした。 岩出駅から徒歩10分。高野山、和歌山城など数々の観光名所からアクセスの良い立地にあるので、観光に便利な宿。食事はレストランにて、洋食や和食を提供しています。

番組では黒沢が希望の角部屋ではないところに宿泊できて一安心でした。

旅二日目の朝、お祭りがやっているということで一行が訪れたのは岩出市の「根来寺 (ネゴロジ)」でした。 新義真言宗の総本山で広い境内には大きな山門や堂塔があります。多宝塔は旧高野山大塔の遺構(人間が残した痕跡のうち動かすことのできないものの意。)で国宝に指定されています。

番組ではちょうど「かくばん祭り」の日で、獅子と天狗の舞を見ることができました。「かくばん祭り」は、獅子と天狗による「おはらい」の意味を持つのだそう。創作の舞が見どころ。

お腹が空いた一行が訪れたのは「中華そば 丸田屋 岩出本店」でした。 和歌山では「中華そば」のことを「和歌山ラーメン」と呼びます。 丸太屋では８時間以上炊き込んだ豚骨醤油ベースのものをいただけます。テーブルには常時、ゆでたまごと鯖寿司が置かれており、食べた数だけ自己申告で清算するスタイルです。

番組では、中華そばと鯖寿司をいただき、黒沢さんは右手にラーメン、左手に鯖寿司の”森三中食い”を披露しました。

なお、丸田屋の中華そばは、オンラインショップでも取り寄せできるようです！

2人目のゲスト大島美幸と合流し、一行が到着したのは「和歌山城」でした。和歌山城は、虎伏山（とらふすやま）に立つ和歌山市のシンボルです。 春には城内にソメイヨシノを中心に約600本の桜が咲き誇ります。

番組では当日「食祭WAKAYAMA2019」があり、熊野牛と和歌山ラーメンをいただきました。熊野牛は和歌山県のブランド牛。1年で200頭程度しか出荷されない希少な牛肉です。

一行は電動バイクで和歌山市の「雑賀崎漁港」に来ました。雑賀崎は、和歌山市南西部に位置する底引き網漁が盛んな港。断崖に家々が密集して並ぶ風景は、まるでイタリアのアマルフィ海岸のようだとも称されています。雑賀崎の景色は昼間だけでなく、夕景も美しく“日本の夕陽百選”に選ばれるほど。

一行が立ち寄ったのは「和歌浦小劇場」でした。和歌山の演劇文化を盛り立てようと１９７０年に立ち上がった劇団。年１、２回の公演では、オリジナルや現代作家の作品のほか、太田城水攻め、熊野水軍、雑賀孫市など地元に根ざした舞台を届け、県と同市の文化奨励賞を受けている。

番組では、見せ場だけ見せていただくことだできました。

一行が到着したのは「ポルトヨーロッパ」でした。和歌山市の人工島、和歌山マリーナシティ内にあるテーマパークです。中世のヨーロッパの港街を再現しており、異国情緒と刺激的なアトラクションが体験できます。ドラマ「あさが来た」のロケ地としても使用されました。冬にはイルミネーションイベント「フェスタルーチェ」を楽しめます。

番組では、イルミネーションと共にメリーゴーランドを楽しみました。

三人目のゲスト村上知子と合流し、一行が到着したのは海南市の焼肉屋「味楽」でした。予約無しでは必ず半時間は待たされる人気店。こだわりを持って仕入れた上質なお肉と酸味とコクのあるタレが評判です。

一行は一番人気の霜降りロースを堪能しました。

残念ながら、このお店は2020年10月に閉店されてしまったようです。

宿を求めて、一行は海南市下津町の「喜久屋旅館」を訪れました。。創業92年の老舗旅館で1泊2食付き7150円～。田舎のおばあちゃんの家を想い出すアットホームで懐かしい旅館です。JR下津駅から徒歩1分の立地。

番組では、頑張ってもう少し先に進もうということになりました。

宿を求めて二件目に訪れたのは有田市の「有田川温泉　鮎茶屋」でした。天然ミネラル分が多く、重層成分を含むため、肌触りが良い温泉です。さらに「備長炭サウナ」があり、壁面に紀州備長炭を約150㎏敷きつめており、備長炭のマイナスイオンと遠赤外線効果により、疲れがとれ、身体の芯までよく温まります。温泉の後には「お食事処満彩」でお食事をしたり、マッサージをしたりとのんびり広場でくつろぐことができます。個室・宴会場では鮎・太刀魚・天然クエなど季節の料理をいただけます。

番組では、満室でしたが、宴会兼客室のお部屋を空けていただくことができました。

一行が立ち寄ったのは「湯浅町」でした。熊野古道の宿場町として栄えた町。「醤油醸造の発祥の地」として有名で、江戸時代には92軒の醤油店があったといわれている。紀州湯浅の「しらす丼」と温州みかんが有名。秋ともなれば周辺の山々がみかんで黄金色に染まるほど生産される。

番組では、「しおざき商店」で有田みかんと、しらすをいただきました。

一行が立ち寄ったのは「湯浅醤油　角長」(かどちょう)でした。醤油醸造の老舗。創業天保十二年、180年の歴史に裏打ちされた伝統を頑ななまで守り続け、今でもその当時からの小さな蔵で厳選された材料と、全て手作りという製法にこだわりを持っています。

一行は6代目の社長に仕込み蔵を案内していただきました。

角長の醤油は、楽天市場などのオンラインショップから購入することができるようです。

一行が立ち寄ったのは「銭湯跡歴史資料館　甚風呂(じんぶろ)」でした。明治・大正・昭和期に使われていた「甚風呂」を開放しており、古民具を中心に展示しています。昭和の時代にタイムスリップしたような、ノスタルジックな空間です。入館：無料。

出川は男の夢の番台を楽しみました。

一行が訪れたのは湯浅町の「かどや食堂」でした。ぷりぷりの生しらすや釜あげしらすを湯浅醤油とみかんのはちみつ、紀州梅をつかった特製タレでしらす丼が食べられます。さしみ定食はまぐろを中心にその日入った新鮮な魚をさしみにしております。JR湯浅駅から徒歩1分。

一行は、さしみとしらす丼の定食をいただきました。

一行が立ち寄ったのは由良町の「コーヒー・お好み焼き 大川」でした。お店の看板は「コーヒー お好み焼き」、ノボリは「ラーメン」。ここは45年続く喫茶店と、お好み焼き焼きと中華のお店です。一番人気は餃子ですが、「由良ちゃんぽん」は安田大サーカスHIROがYouTubeで絶賛したとしても有名です。

番組では充電をさせていただきました。

旅のゴール地点は「白崎海洋公園」でした。"日本のエーゲ海"とも称される海岸です。 公園全体が白い石灰岩で囲まれ、青い海と氷山のような白い岩のコントラストが美しく、周囲は豊かな自然に恵まれています。石灰岩の白さを、真紅に染める夕日は「夕日100選」にも選ばれました。映画「溺れるナイフ」のロケ地。

今回も無事エンディングを迎えることができました。