美しすぎる下関’’角島大橋’’から関門海峡渡って福岡！奇跡の’’光の道’’145キロ！ですがジモンに竜兵とダチョウが三銃士そろってヤ～バいよヤ～バいよSPのロケ地

旅のスタート地点となったのは、山口県下関市の「角島」でした。 エメラルドグリーンの海にかかる全長1,780mの「角島大橋」があり、「死ぬまでに行きたい！世界の絶景」でも紹介されている観光スポットです。

リーダー肥後克広と合流した出川と土方ディレクターは電動バイクで出発です。エメラルドグリーンの海の橋を車で走るのはまさに爽快。 ぜひ死ぬまでに訪れてみてください！

旅の最初に電動バイクで一行が訪れたのは「土井ヶ浜遺跡 人類学ミュージアム」でした。 現代に至る日本人のルーツの情報を展示・発信している日本で唯一の人類学専門の博物館です。この施設は弥生時代のお墓の遺跡で、ここから弥生時代の人骨が３００体以上、発掘されています。弥生時代の人たちがどのような姿・形であったのか、詳しく知ることができます。

地元の方に名物が「瓦そば」だということを聞いて一行が訪れたお店が「元祖瓦そば　たかせ」でした。 「瓦そば」は熱した瓦の上に茶そばと具を載せて、温かいめんつゆで食べる料理。 錦糸卵や甘辛く味付けした牛肉をのせ、小ねぎ、のり、レモン、もみじおろしをトッピングして頂きます。

番組では下関名物「瓦そば」と「うなめし」をいただきました。 「瓦そば」は「逃げるは恥だが役に立つ」で星野源とガッキーが食べたことでも有名です。

瓦そばは次のようなオンラインショップで取り寄せて、自宅のホットプレートでも楽しめるようですよ。

旅一日目の夜、一行が宿を求めて訪れた旅館が「竹園旅館」でした。 竹園旅館は、『ふぐ料理』と『源泉掛流し』が楽しめる宿。 山口下関のふくをはじめ、こだわりの食材で作られる会席料理を楽しめます。

出川は肥後に「今日は押さないんでいいんですよ！」といつもの掛け合いはなしでゆっくり温泉を堪能することができました。

2人目のゲスト、寺門ジモンと共にグルメを求めて訪れたのが「唐戸市場」でした。 建物内にある「活きいき馬関街」には金・土・日・祝日限定の約20店舗の新鮮なお寿司が販売されており、そのお寿司はお店によって値段はバラバラで味も違います。フグのお味噌汁も有名で、鯨の竜田揚げも絶品です。海産物、練り物、土産、加工品など色々あります。

番組では、お寿司を購入して外のベンチでいただきました。

充電もかねて、一行がお邪魔したのが「市場食堂　よし」でした。 唐戸市場の2階にあり、ふぐ定食や、魚の種類豊富な海鮮丼があり、地元民も満足する長年愛されている食堂です。下関ではふぐが有名で”福を呼ぶ”食材とされているので、この辺りではふぐを”ふく”とも呼びます。

番組では、特製よし定食と、ふぐの唐揚げ、刺身をいただきました。

一行が福岡に入るために向かったのは「関門海峡」でした。関門海峡にかかる「関門橋」の高さは141m！豪華客船も通れるほどの高さで迫力抜群。下関市と北九州市門司区門司を結ぶ海上橋です。 関門橋と輝く海や空、大型船を眺めたりとゆったり散歩したい時にもおすすめの場所です。

番組では「関門橋」は電動バイクでは通ることができないので人道トンネルに向かいました。

福岡に入るべく一行が通ったのは「関門トンネル人道」でした。 関門海峡を繋ぐ、全長780メートルの歩行者用海底トンネルで15分ほどで歩ける距離。山口県と福岡県の県境には写真撮影スポットもあります。海峡を徒歩で渡れる海底トンネルは世界でもレアなようです。

一行は電動バイクを引っ張て歩いていきます。

結婚式があると聞きつけた一行が向かったのは「プレミアホテル門司港」の式場でした。 宿泊の部屋から眺める門司港レトロと雄大な関門海峡を見渡せます。 ホテルこだわりの朝食もあり、ホテル内のイタリアンレストラン、ステーキハウス、バーでの食事も楽しめます。門司港駅から徒歩2分、唐戸市場への船乗り場まで徒歩2分、門司港レトロ・下関観光にアクセス抜群の好立地のホテルです。

番組では、一行がいきなり押し掛けたので、新郎新婦もびっくり！

ロバート秋山のお父さんのお店があると聞いて一行が向かった「海賊船ファンキータイガーカリビアン」でした。 現在お店は近所に移転したため「ファンキータイガーアジト」に変わっております。ロバート秋山のお父さんご自慢の”特製焼きカレー”と”国産100％のハンバーグ”がいただけます。味もなかなかの評判です。

出川が「ボクはこの世で一番好きな食べ物はカレーライスとハンバーグです」と伝えるも、ロバート秋山のお父さんには「この前テレビでお寿司が好きって言ってた」と暴露されてしまいます。。。なんとか否定しつつも、国産牛100％のハンバーグをいただきました。

一行が到着したのが「小倉城」でした。1602年、細川忠興公が築城した名城。 天守閣には、全国でも珍しい「唐造り」と呼ばれる建築様式が用いられる。 天守閣の中に入ると、小倉の城下町を和紙の人形で再現したジオラマがあり、2階や3階に進むと、映像・アニメ、からくり人形で歴史を知る視聴コーナーなど、テーマパークさながらの体験ができます。雄の迎え虎は、どの位置から見ても虎が真正面に見える“八方睨みの虎”となっているので必見です。 春には小倉城周辺で約300本の桜が咲き誇り、人気スポットです。

一行は時間が十分にはなかったので、一目しか見ることができませんでした。

一行が到着したのはジモンのおすすめのお店「天寿し京町店」でした。 創業昭和14年。素材本来の旨味を生かすため、仕上げに醤油ではなく大分産のかぼすをふりかける“九州前”スタイルを確立した。料理としての寿司を愉しんでほしいという思いから酒やつまみは一切扱わない。なかなか予約が取れない人気店。

番組ではあまりの美味しさに出川も思わずリアクションを忘れて食べてしまいます。芸能界イチの食通ジモンがイチオシするお寿司屋さんでした。

宿を求めて一行が到着したのは「西鉄イン黒崎」でした。全室セミダブルサイズ以上のベッドでゆったりステイできます。大浴場付きで、駅近、低価格で泊まれるホテル。JR黒崎駅より徒歩約2分の好アクセス。小倉駅より約16分(快速)。博多駅より約35分(特急)。北九州空港より約50分(高速バス)。

番組では土方ディレクターが泊まりました。

宿を求めて2件目に到着したのは「ホテルパールシティ黒崎」でした。 JR黒崎駅から徒歩2分の好アクセスで低価格で泊まれる。ロビーにはウェルカムドリンクと、豊富に取り揃えられたシャンプーバーがあります。

番組ではジモンの提案で、2つのホテルに分かれることに。ここではジモンと出川が宿泊しました。

最後のゲスト上島竜兵と合流し到着したのは「海辺の料理旅館はつしろ」でした。はつしろではワンシーズンで8000食以上食べられている「ふく会席」が自慢。一人一人に、33cmもの大皿に盛られたとらふぐが出てくるので、そのボリュームに魅了されて毎年食べに来られえる常連さんも多いのだとか。玄海灘宗像沖でとれた天然とらふぐを漁師から直接仕入れられています。 すべてのお部屋から海が見えるので、お部屋食での波のさざめく音や、優しい海風を感じながらいただくお料理には、味わいがあります。

出川と上島は「鯛茶御膳」と「ウニイクラ丼」と「天然ふく刺し」をいただきました。上島はふぐを食べて何だか身に染みてしまったようです。

民家で充電をさせてもらい一行が通ったのが「津屋崎千軒」でした。 津屋崎は、江戸時代から昭和初期頃まで行われていた塩田の積出港として大いに栄え、その賑わいぶりは、家が千軒もひしめくようで、津屋崎千軒と呼ばれました。国の有形文化財に登録されている「藍の家」周辺では今でも当時の面影を偲ぶことができ、ゆるやかに曲線を描く町並みには、酒蔵や古民家などが立ち並んでいます。

番組では雰囲気のある街並みに出川も魅了されてしまいました。

旅のゴール地点は「宮地嶽神社」でした。１年の内、2月と10月だけ海へ伸びる参道と夕日が一直線となり参道が光り輝く神秘的な情景「光の道」が楽しめます。ジャニーズの嵐のCMがあったことでも有名。嵐ファンからは「聖地」とされている。日が落ちる前と落ちた後、それぞれ10分程度は辺り一面がオレンジ色に染まる幻想的な風景に人はみな、息をのみます。 宮地嶽神社では3つの「日本一」を見ることができる。1つ目は直径2.6m、長さ11m、重さ3tもの、宮地嶽神社のシンボルとも言える「大注連縄」。2つ目に、直径2.3mの「大太鼓」。前後の鼓面には、和牛皮がまるまる一頭分使用されている。3つ目は、450kgもの重量をもつ銅製の「大鈴」。高さは約3ｍ。 周辺の茶屋にはご当地スイーツ「松ヶ枝餅」もあるので、ぜひ味わっていただきたい。

番組では残念ながら夕日が隠れてしまい「光の道」を見ることはできませんでした。天候に左右されるので天気予報のチェックは必須です。