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出川哲朗の充電させてもらえませんか?

出川哲朗の充電させてもらえませんか?

サタデーナイトは出川がアツい!「充電させてもらえませんか?」と旅先の心優しき人にお願いしながら電動バイクで旅をする新たな人情すがり旅。

北海道の老舗ラーメン店「蜂屋」に行ってきました

投稿者:あの場所へ行こう! 運営スタッフ, 投稿日:2020年12月28日

2019年9月21日に放送された「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」”夏の北海道!!絶景すぎるよ美瑛&富良野”で、出川哲朗さんは2か所のラーメン店に立ち寄って旭川ラーメンを味わっています。 1店目は、昭和27年創業で旭川出身の玉置浩二さんも行きつけと紹介された「らーめんや天金 四条店」で、もう1店が1947(昭和22)年創業で旭川ラーメンの歴史を作ったと言ってもいい老舗の「蜂屋 五条創業店」です。創業当時は、ハチミツを使ったアイスクリームも販売していたので「蜂屋」という屋号になったとか。今でもお店ではアイスクリームを食べることができます。 「蜂屋 五条創業店」は、JR旭川駅前の5条通7丁目の昭和の雰囲気が漂う小路にあります。この小路の愛称は「5・7小路 ふらりーと」、市民の公募によって名づけられました。 「蜂屋 五条創業店」は、JR旭川駅から平和通買物公園を歩いて15分ほど、周囲にはホテルも多いことから、地元客だけでなく観光客も多く訪れる人気店です。店内には、有名人や芸能人のサイン色紙が壁一面、所狭しと貼られています。きっと、この中には出川哲朗のサインもあるはずですね。 出川哲朗さんが、「蜂屋 五条創業店」で食べたのは「しょうゆチャーシュー」でしたが、自分は普通のしょうゆラーメンを注文。蜂屋のラーメンの特徴は、焦がしたラードの個性的な香りと、アジ節の出汁を効かせたスープ。この焦がしラードの独特の香りは、一度食べたら病みつきになることから「麻薬ラーメン」と言われるほど。かなり好き嫌いが分かれるかもしれません。 なお、焦がしラードの量は、「濃い」「ふつう」「ラード無し」が選べて、注文の際に店員さんが必ず確認してくれます。出川哲朗さんが焦がしラードの量を、どう選んだかわかりませんが、初めて蜂屋のラーメンを食べる人は、まず普通で注文するのがおすすめです。 かつては、新横浜ラーメン博物館にも出店してしていて、東京都新宿に神楽坂支店もあった蜂屋ですが、現在は五条創業店の他に、少し離れた場所にある本店の旭川市内2店のみでの営業です。出川哲朗さんも味わった焦がしラードが個性的な蜂屋のラーメンが食べたい人は、ぜひ旭川に来てください。

蜂屋 五条創業店

〒070-8510 北海道旭川市5条通7丁目右6

伝統の味を守って60余年の老舗ラーメン店です。 他にはなかなか無い個性的なラーメンを是非、味わってみてください。