美しき島めぐり！瀬戸内海の絶景”小豆島”グルッとまわって芸術の楽園”直島”へ！ですが初登場の”番組大好き”片岡愛之助＆高島礼子に哲郎タジタジでヤバいよヤバいよSPのロケ地

旅のスタート地点となったのは香川県の離島・小豆島にある「寒霞渓かんかけい」でした。 寒霞渓(かんかけい)日本三大渓谷美のひとつ。(残りふたつは、大分県の耶馬渓と群馬県の妙義山) 頂上からの雄大な景観が人気です。

番組では寒霞渓の絶景を後に出発です。

一人目のゲスト片岡愛之助と合流し、一行は「寒霞渓かんかけいロープウェイ」に到着。 日本で唯一、『空・海・渓谷』を一度に眺望できる島のロープウェイ。 360°のある窓から四季折々の景色を楽しめます。

番組ではロープウェイ近くの展望台から、瓦を輪っか目がけて投げて、輪っかに入ると願いが叶う！と”瓦投げ”にもチャレンジした一行。 そのまま、絶景に見惚れながらロープウェイで下山です。

そうめんが食べれると聞き、訪れたのは小豆島の「お食事処 うめもと」でした。 特上あなご丼が人気。丼ものや定食があり、地元民に愛されている食堂です。

番組ではそうめん汁とセットの”穴子天丼”と”特上穴子丼”をいただきました。 特上穴子丼はあなごの蒲焼きです。

お食事処 うめもとを後にし、道中、突如現れた「南風台」に立ち寄りました。 南風台から下ると沖合には城ヶ島という小さな島があり、干潮時には歩いて渡ることができる。 この道は”希望の道”と呼ばれる。

番組では南風台にある”希望の道”の案内板を目にし、 下るもタイミングが悪く満潮だったため”希望の道”は見ることができませんでした。

地元の方におすすめされて訪れたのは小豆島にある「天狗岩」でした。 大坂城再築の際に石が切り出され、666個もの種石やそげ石が残ります。 そのなかでひときわ目立つ大きな天然石"大天狗岩"の推定重量は1,700トンと言われています。

番組では、長い階段を登り、"大天狗岩"に圧倒される一行。 帰り道では、下りの階段で出川が足をくじいてしまうハプニングも。 ※杖はありますが、足元にはお気をつけください。

天狗岩を後にした一行は、映画”八日目の蝉”のロケ地として有名な小豆島にある「福田港」に立ち寄りました。 小豆島～姫路をフェリーで行き来するできます。

番組では”八日目の蝉”のラストで、永作博美演じる誘拐犯の女が警察に逮捕され、誘拐された子と引き離される号泣シーンを熱く語る出川でした。

充電がなくなり、一行が訪れたのは小豆島・大部港にある「喫茶 サンワ」でした。 ボリューム感のある昔ながらの鉄板ナポリタンが人気。 フェリー乗船前に軽食をいただけます。

番組では自家製の瀬戸内レモンを使用したレモンシェイクをいただき、疲れを癒した一行でした。

地元の方におすすめされて訪れたのは小豆島にある「宝生院ほうしょういん」でした。 小豆島のパワースポット。 特別天然記念物に指定された樹齢1600年以上の真柏（シンパク）の巨樹が有名です。 ”龍”と”亀”と”象”の姿が見える”シンパク”は見ごたえがあります。

番組では迫力のある”シンパク”に圧倒される一行。厳かなシンパクからパワーをもらいました。

宝生院を後にした一行が訪れたのは小豆島にある「エンジェルロード(天使の散歩道)」でした。 ”エンジェルロード”は1日2回、干潮時に海の中から現れる砂の道。 大切な人と手をつないで渡ると幸せになれるというジンクスがあります。 すぐ横の丘には”エンジェルロード”を見下ろせる「約束の丘展望台」があり、幸せの鐘を鳴らすことができます。

番組では、干潮時に現れる”エンジェルロード”を楽しむ一行。 幸せの鐘を愛之助と出川のふたりで鳴らすか迷ったようですが、さずがに鳴らしませんでした(笑)

1日目の宿に選んだのは「小豆島国際ホテル」でした。 エンジェルロードから一番近い宿。 部屋からはエンジェルロードが見下ろすことができ、きれいな海を一望できます。 波打ち際の露天風呂で満天の星を眺めながら小豆島温泉にも入れると人気。

番組では、”島活”で夕食をすませた後に宿泊しました。

地元の方におすすめされて訪れたのは小豆島にある「日本料理 島活(シマカツ)」でした。 地元小豆島の海の幸を店主のこだわり抜いた料理でおもてなし。 会食や接待にも利用できる料亭。ランチ定食もあります。

番組では人気の懐石”幕ノ内コース”をいただきました。こだわりの懐石料理に舌づつみする一行でした。

岡山に上陸するべく一行は「土庄港とのしょうこう」に向かいました。 フェリーで土庄港～新岡山港と土庄港～高松港間を行き来できる。

番組では電動バイクに乗ったままフェリーに乗船。 土庄港から新岡山港までの海の上の景色を楽しみました。

新岡山港に到着し、ゲスト二人目の高島礼子と合流した一行。地元の方に聞いて訪れたのは岡山県・玉野市にある「大阪屋食堂」でした。 家庭的雰囲気の食堂で魚定食が人気。 その他にも丼、定食、麺類があります。

番組では残念ながら、定休日でした。

お腹を満たすべく一行が訪れたのは岡山県・玉野市にある「海の駅シーサイドマート 玉野魚市場」でした。 新鮮な海の幸をその場でいただけます。 低価格なあら汁も人気。

番組では、お刺身数種類をごはんに載せて、海鮮丼風でいただきました。あら汁もいただき大満足でした。

”直島”に向かうべく一行は「宇野港」に到着。 フェリーで宇野－直島（宮浦）、宇野－直島（本村）、宇野－直島（風戸）間を行き来できます。

番組では”直島”までの20分ほどの船旅を楽しみました。

出川の希望で訪れたのは直島にある「直島銭湯 I♡湯」でした。 アーティスト・大竹伸朗が手がけた入浴できる美術施設。 浴槽、風呂絵、トイレの陶器など大竹伸朗のアートの世界が反映されています。

番組では、作品のため事前に入浴許可が必要だったようで、残念ながら入浴はできませんでした。

お店の方に声をかけられて立ち寄ったのは直島にある「かえるとイルカ」でした。 リユース施設。 直島町内の使われてない日用品（食器類、衣類、本など）を受入れ、 気に入ったものがあれば、その場で持ち帰れる(無料)。

番組は、懐かしいCDを見つけて感動の一行でした。 可愛らしいお皿やグラスもあります。

直島の美術館を求めて訪れたのは「地中美術館」でした。 安藤忠雄設計の美術館で、瀬戸内の美しい景観を損なわないよう建物の大半が地下に埋設されている。 モネなどの著名な作品があり、建築の美しさにも思わず見とれてしまう。

番組では、事前に予約が必要とのことで、残念ながら鑑賞できませんでした。

映える景色を求めて立ち寄ったのは直島にある「恵美須えびす神社 鳥居」でした。 神社の鳥居だけが残ったもの。 砂浜に半分ほど埋まった鳥居で、笠木の上に石をのせると願いが叶うといわれています。 草間彌生のアート作品「南瓜」の近くにある。

番組では、映える写真が撮れて喜ぶ高島礼子でした。傍にキレイな海もあります。

古民家カフェを求めて訪れたのは直島にある「直島カフェ コンニチハ」でした。 ”ゆるさ”を売りにしたカフェ。 シーフードカレーやクリームチーズリゾットがいただけます。

番組では、窓からの海の景色にうっとり。ゆる～い空間なので、くつろぎながら”おうちパンケーキ”をいただきました。

看板が気になって訪れたのは直島にある「あき缶アート(よいち座)」でした。 細い路地を入ったたたみ二畳ほどの小さなお店。 空き缶を顔に見立てて、可愛く仕上げたアート作品。 購入もできるので、お土産に買って帰りたくなる可愛さです。

番組では、小さなメガネをかけて、細い腕と足の付いた表情豊かな空き缶に感動でした。制作はお父さんでお客さん対応はお母さんの仲良し夫婦にも癒されます。

旅のゴール地点は直島にある「赤かぼちゃ」でした。 草間彌生(くさまやよい)の代表的なアート作品。 フェリーが港に近づくと真っ先に目に入り、上陸を歓迎してくれます。

番組では今回も無事ゴールすることができました。島民のあたたかさに触れた一行でした。