こりゃ絶景だぁ！初夏の瀬戸内を温泉＆グルメ三昧で105キロ！ゴールは名城丸亀城ですがミキ兄弟がプンプンでヤバいよヤバいよSPのロケ地

旅のスタート地点となったのは愛媛県の西条市にある「西条のベネチア」でした。 西条市は”うちぬき”と呼ばれる地下水の自噴井が約3000本あり”水の都”として知られる。 江戸時代につくられた干拓地の禎瑞難波地区はいつしか”西条のベネチア”といわれるように。

実際にベネチアに行ったことのある哲朗には、ベネチアには見えなかったようですが、”水の都”の絶景として有名です。川辺でお話中のおばあちゃん達に癒された哲朗は、丸亀城に向けて出発です！

”西条のベネチア”を出発した一行は、せっかくなのでお遍路を見つけたら行ってみよう！ということで、愛媛県の西条市にある「吉祥寺(きちじょうじ)」に訪れました。 第六十三番札所。 『七難即滅 七福即生』のご利益があるといわれており、”七難”は太陽の異変、星の異変、風害、水害、火災、早害、盗難。”七福”は寿命、有福、清廉、威光、人望、愛敬、大量を意味する。

一行は、撮影許可を得るために社務所を訪れると、そこには看板犬の柴犬”うめちゃん”が！ かわいいお顔のわんちゃんです^^ 納札を納めていつものように拝みました

またまたせっかくなのでお遍路2つ目に訪れたのは愛媛県の西条市にある「前神寺(まえがみじ)」でした。 第六十四番札所。 極楽往生や現世安隠のご利益があるといわれる。 金運倍増の金の招き猫が人気。

一行は本堂の前に着くと、「前神寺」の神秘的でステキな雰囲気にうっとり。 お参りを終えてゲストのミキ昴生と合流しました。

お腹が空いた一行は、地元の方おすすめの愛媛県の新居浜市にある「手打ちうどん小麦」に訪れました。 うどんとそば屋さんです。

店内には、”新居浜太鼓祭り”の半被が飾られており、祭りの映像が流れていました。 昴生は手打ち極太麺の”特上天ぷらざるうどん”を、 哲朗は抹茶入り極細麺のうどん”特上天ぷら抹茶ざる”をいただきました^^ ◎新居浜太鼓祭りとは、日本三大喧嘩祭りの一つで、約150人の男衆が太鼓台を担ぎ上げる勇壮さから『男祭り』の異名を持つ。

手打ちうどん小麦を出た一行。途中、昴生がコーヒーを飲みたいということで愛媛県の新居浜市にある「珈琲待夢(こーひーたいむ)」に立ち寄りました。

斜めに傾いた建物に興味深々の哲朗。店主のお父さんに尋ねると40年前に設計士の方が『変わった家を造りたい。』ということでできた建物だそう。 店内は、カーテンなしの個室のような空間でとってもオシャレです。 哲朗は”ヨーグルトシェイク”、昴生は”アイスコーヒー”を注文。 そして昔ながらの”パンケーキ”も食べられてとっても幸せそうな一行でした。

充電がなくなり、哲朗と昴生はそれぞれ民家で充電をさせてもらい、集合場所となったのは愛媛県の四国中央市にある「伊予万里(いよばんり) 川之江本店」でした。

厳選された愛媛県産ひな鳥の足をまるごと独自のブレンドの油で素揚げした”名物・揚げ足鳥”をいただいた一行。 美味しい鶏が食べれると地元の方におすすめされるだけあって、味は絶品のようです。 セルフで塩とガーリックパウダーをかけるとより美味しい！

旅一日目の夜、宿を求めて訪れたのは愛媛県の四国中央市にある「プリンスホテル杉源(すぎげん)」でした。 川之江駅から徒歩５分。 ホテル西側の部屋からは川之江城を眺めることができます。 １Ｆに ”韓国料理サランバン”があります。

一行はこちらの「プリンスホテル杉源(すぎげん)」に泊まることができました。

旅二日目の朝、あいにくのドシャ降りの雨の中訪れたのは、香川県の観音寺市にある「くまキッチン」でした。 オムライス、丼、パスタ、カレー、焼肉定食、等々メニュー豊富です。

ピンク色の建物に入ると、中は可愛らしいくまのぬいぐるみがいっぱい！オーナーさんがくまが大好きなようです。(ちなみ店内の壁紙もピンクです！) 店主が一目惚れして買ったぬいぐるみ「くまきち」が店名の由来だそう。 昴生はナポリタンをふわふわの卵で巻いた”オムナポリタン”のハンバーグトッピングを、哲朗は同じく”オムナポリタン”のカニクリームコロッケ、エビフライトッピングをいただきました。 途中から登場したミキの亜生は”シナモントーストセット”をいただき、お兄ちゃんの昴生とはバトンタッチです。

昴生とお別れし、亜生と哲朗がやってきたのは香川県の観音寺市にある温泉「湯屋 琴弾廻廊」でした。 湯冷めしにくい泉質で、お肌がしっとりするので”美人の仕上げ湯”ともいわれる。 療養泉としても認定された温泉です。 カラフルな客室で写真映えするホテルとして女子旅に人気。 ビジネスホテルとしてもおすすめです。

一行が浴場に入ると、そこは日本庭園のような広々とした空間で、観賞用の豪華な池付き。 湯舟は茶褐色で、米ぬかオリーブ配合なのでお肌はつやつや。 開放的な露天風呂で昴生が入れなかった分しっかり温泉を堪能する哲朗と亜生でした。

4年前の充電の旅で訪れた「銭形砂絵」が近くにあるというので、せっかくなので訪れることに。 香川県の観音寺市にある、巨大な寛永通宝の砂絵。 この砂絵を見ると、お金に苦労せず、健康に長生きができるといわれている。 砂絵の起源は江戸時代初期。一夜で作り上げたといわれる。

以前に旅では、上から見たのできれいな寛永通宝を見ることができましたが、 今回は寄り道程度で横から見ようとしたので、砂の山しか見れませんでした^^;笑

またまた以前来たことあるシリーズで訪れたのは香川県の三豊市にある「父母ヶ浜」でした。 鏡のように水面に姿が映しだされる写真映えスポット。『日本のウユ二塩湖』とも呼ばれる。 ベストショットが撮れる条件→①干潮時の夕暮れ時、②風のない時間帯。

せっかく来たので、哲朗と亜生も「父母ヶ浜」で写真をパシャリ。 水面に姿が写り、きれいに取れました^^

ドシャ降りの雨の中、2回目の温泉を求めて訪れたのは香川県の三豊市にある「大井温泉」でした。 昭和44年創業。今も薪で炊いている温泉です。

一行は営業時間前でお風呂の準備がまだということで、中で待つことに。 「大井温泉」の脱衣所は、昔ながらの銭湯でまるでタイムスリップしたかのよう。 そこに大きなグリグリが付いた昭和のマッサージチェアを発見！せっかくなので亜生と哲朗がチャンジしますが、背中についたグリグリがかなり痛いようです^^;ちなみに1回20円！ 凍える雨の中移動して来た一行は「大井温泉」でぽかぽかに体を温めることができました。

赤い橋でつながる離れ島の神社を見つけた一行。それは香川県の三豊市にある「津嶋神社」でした。

一行は、赤い橋を渡ろうとしますが、橋の通り道の真ん中がすっぽり空いており島に行くことができません。 地元の方に尋ねると、夏の例大祭の2日間だけ橋に板が敷かれ、島の本殿に参詣できるそう。

子供の健康と成長の守り神。 2日間だけで約10万人の参拝者が訪れます。

ゴールの丸亀城目前で一行が訪れたのは香川県の仲多度郡にあるお遍路「道隆寺(どうりゅうじ)」でした。 第七十七番札所。 本尊の薬師如来は”目なおし薬師さま”と呼ばれ、眼病平癒のご利益があるといわている。 本堂にはびんずるさまと呼ばれ、”病気平癒”のご利益があるといわれる真っ赤な像もあります。

お遍路の際には、鐘を突くものなのですが、まさかの鐘が高～い位置にあり突けません。お寺の方に聞くと「道隆寺」では近所迷惑にならないよう今は突けなくなっているようです。 納札を納めて、お参りできました。

ゴールの目前で充電がなくなった一行が訪れたのは香川県の丸亀市にある「せんもん餃子 寺岡商店」でした。 香川県で有名な餃子屋さん。 ニンニク餃子とすだち餃子がおすすめです。

充電と共に、せっかくなので餃子をいただくことにした一行。 パリパリに揚げた”ニンニク餃子”をいただき、元気チャージできました。ゴールの丸亀城まであと少し！

ゴール地点となったのは香川県の丸亀市にある「丸亀城」でした。 江戸時代の築城時から残る日本一小さい天守。 石垣の”幸運のハート石”に触れると良縁に恵まれるといわれている。

天守まで登ってきた一行。天守からはきれいな瀬戸内海が見渡せます。 今回も無事ゴールすることができました。