行くぞ！初夏の”能登半島”をズズッと縦断155キロ！温泉にパワスポ！絶品な海の幸がウマすぎるぅ！…ですが！宿がないから竜兵さんがプンプンでヤバいよヤバいよSPのロケ地

旅のスタート地点は能登半島の最先端にある「禄剛崎(ろっこうさき)」でした。 朝日が海から昇るのと夕日が海に沈むのを見ることが出来る珍しい場所です。 大地の気流と、南からの海流（暖流）、北からの海流（寒流）が集結する自然系日本三大パワースポットのひとつでもある。(あと２つは静岡県の富士山と長野県の分杭峠。)

番組では、海からパワーをもらい出発です。晴れた日には、佐渡島が見えるそう。

一行が訪れたのはランプの宿にある「珠洲岬(聖域の岬)」でした。 日本三大パワースポットとして有名(禄剛崎と同じ)。 ・”空中展望台スカイバード”は少し揺れて怖い位の浮遊空間を体感できます。 ・”青の洞窟”は天へ登る仙人が住んでいたと伝えられている。 　近年では縁結び、金運、学問等多くの願いが叶う洞窟として多くの人が訪れます。

番組では、”青の洞窟”の神秘的な空間に思わず息を吞みます。

出川念願の石川県の珠洲市にある「よしが浦温泉 ランプの宿」に到着。 年間約40万人の宿泊依頼があり泊まれるのは13万人ほどの人気宿。 夜は荒波がライトアップされます。

番組では、日本海の景色を贅沢に眺めることができる部屋や温泉に大絶賛の出川でした。

"嫁礁海鮮"の看板を目にして訪れたのは石川県の珠洲市にある「つばき茶屋」でした。 漁師のオーナーさんが取った新鮮なお刺身がいただける。 お店のメニューは一つ一つ石に書かれています。

番組では、外の切株テラスで”刺身定食”をいただきました。カワハギで取ったダシの効いたお味噌汁にも大満足でした。

一行は石川県の珠洲市にある「ゴジラ岩」に立ち寄りました。 西の空に向かって、今にも炎を吹き出しそうな姿から「ゴジラ岩」と呼ばれています。 夕陽も見えるため、能登の名所の一つになっている。

番組では、敢えて遠くから見てゴジラ感を楽しみました。

地元の子どもたちにおすすめされて訪れたのは石川県の珠洲市にある「しお・CAFE」でした。 美しい海を眺めながら、こだわりの揚げ浜塩を使ったお料理とドリンクを楽しめます。

番組では、プレミアムコーヒーに”揚げ浜塩”を入れていただき、 生地に名物の”しおサイダー”を混ぜた”しおサイダーパンケーキ”もいただきました。

一行は石川県の輪島市にある「白米千枚田」に訪れました。 白米千枚田は世界農業遺産「能登の里山里海」の代表的な棚田として、年々注目を浴びています。 棚田は1004枚。

番組では、夕日のきれいな棚田をお散歩。水田にゴルゴ13の”さいとう・たかを”、デビルマンの”永井豪”、あしたのジョーの”ちばてつや”の漫画界の大御所の名前を見つけて大興奮の一行でした。 土屋太鳳と山崎賢人の名前もあります。棚田のオーナーになったようです。

旅一日目の夜、石川県の輪島にある旅館、「海游 能登の庄」に泊まりました。 旬の山海の幸を輪島塗の漆器でいただけます。 ”ねぶた温泉”はまるで化粧水に浸かるような良質天然温泉で、日本全国でも珍しいツルツルになる美人の湯です。

番組では、なめらかな湯の温泉にうっとり。 夕食は夜遅かったので豪華なお寿司の出前をいただきました。

旅二日目の朝、訪れたのは石川県の輪島にある「輪島市朝」でした。 日本三大朝市のひとつ。(あと２つは岐阜県の高山朝市と千葉県の勝浦朝市。) 約200軒の露店があります。

番組では、ゲストの上島竜兵と合流。輪島の朝市の雰囲気を楽しみました。

充電がなくなり、助けていただいたのは輪島の朝市にある「大徹漆器工房」でした。 輪島と言えば、輪島塗。 輪島で生産された漆器で、伝統的工芸品に指定されている。

木の看板を目にして訪れたのは石川県の輪島にある「農家レストラン開元」でした。 ステキな建物でコスパ抜群なお料理がいただけると隠れた人気店。

番組ではマグロ丼と氷見うどんの”開元セット(600円)”と”原木しいたけ のと115の鉄板焼き(500円)”をいただきました。

石川県の穴水では牡蠣が有名と聞いて訪れたのは「コーストテーブル」でした。 海岸沿いに建つ”コーストテーブル”は能登牡蠣をメインにしたお店です。 牡蠣シーズンは炭火焼きほか、牡蠣のフルコースや牡蠣のアヒージョ、牡蠣の天ぷらなどもいただけます。

番組では、タイミング悪く臨時休業でしたが、お店のご厚意で特別に牡蠣をいただくことができました。 能登の”焼きかき”に大満足な一行でした。

能登に渡るため通ったのは「ツインブリッジのと」でした。 全長620メートルの橋から見える眺望は、能登島をはじめ、周辺の七尾湾に浮かぶ島々など、絵画のような美しさです。

旅二日目の夜、宿を求めて訪れたのは石川県の能登半島にある「民宿 さとみ」でした。 旬の魚貝料理はもちろん、春は山菜料理、秋はキノコ料理をいただけます。

番組では、よさこい祭りがある日でしたので残念ながら満室でした。

宿を求めて二軒目に訪れたのは石川県の能登半島にある「民宿 中村屋」でした。 お料理はその日の朝釣り上げてきた季節の魚貝をいただける。 春はマダイの料理、初夏からは丸ガニやシャコの茹でたて、冬にはナマコの珍味このわたやカキフライといった料理が楽しめます。

番組では、残念ながらこちらも満室でした。

宿を求めて三軒目に訪れたのは石川県の能登半島にある「能登島シーサイドハウス」でした。 湾に浮かぶ小島の夕景が魅力の宿。 刺し網でとれた魚貝を使い、ボリューム満点の料理がいただけます。

番組では、残念ながらこちらも満室でした。

宿を求めて四軒目に訪れたのは石川県能登半島にある「民宿 花藤」でした。 漁師が営む民宿。 釣り船のチャーターも可能。竿はファミリー向けに無料で貸し出ししています。

番組では、残念ながらこちらも満室でした。

宿を求めて一行は「能登島大橋」を渡ります。 石崎町側には公園があり、海と島が織りなす優美な風景を楽しむことができます。 全長1050ｍ。

宿を求めて五軒目に訪れたのは石川県の和倉にある「和倉温泉加賀屋」でした。 和倉温泉は約1200年の歴史を持つ日本でも珍しい海から湧き出た温泉です。 加賀屋では露天風呂・野天風呂等さまざまな温泉がある。 最高クラスの大型旅館として人気。

番組では、残念ながらこちらも満室でした。

宿を求めて六軒目に訪れたのは石川県の七尾市にある「日本の宿 のと楽」でした。 和倉温泉があり、ゆったりとした露天風呂に身を沈め、お部屋からは移りゆく七尾湾の景色をお楽しみいただけます。

番組では、残念ながらこちらも満室でした。

宿を求めて七軒目にしてようやく宿泊できたのは石川県の七尾市にある「ホテル・アルファ－ワン能登和倉」でした。 朝食バイキング付き。近場に日帰り温泉もあります。

番組では、ようやく宿泊先が見つかったと大喜び！

宿が見つかったので、夕食は石川県の七尾市にある「焼肉 寿美好(すみよし)」でいただきました。 能登牛や黒毛和牛等、A4・A5ランクの和牛を堪能できます。

番組では、能登牛の焼肉をしっかり堪能しました。

旅三日目の朝、”能登よさこい祭り”を求めて「和倉温泉街」に訪れました。 踊り子の振り付けもサンバ調、ロック調、古典の踊りなど、華麗・艶やかなものに昇華してきており、 6月の第2週末は和倉温泉全体が熱気で包まれます。

番組では、大勢の踊り子さん達の煌びやかさと熱気に驚かされます。

日帰り温泉を求めて石川県の和倉にある「大正浪漫の宿 渡月庵(とげつあん)」に訪れました。 大正レトロなムード漂うロマンチックな宿。 二種類の貸切風呂をお楽しみ頂けます。

番組では、いつもとは違い、出川も上島竜兵も全然熱くない源泉かけ流しの温泉で旅の疲れを癒しました。和倉温泉には美肌効果があります。

フグが食べれると地元の方におすすめされて訪れたのは石川県の七尾市にある「大将寿司」でした。 斬新なアイデアたっぷりのほかでは味わえない創作寿司が魅力お寿司屋さん。 現在は息子さんが継いで先代の味を守っています。

番組では、”大将おまかせ寿司 十四貫”をいただき、念願の”能登フグ”を堪能できました。 最後の”しゅうまい香り寿司”では、熱いから半分に割って食べると聞いたにも関わらず、一口で食べてしまうとう一幕も。。。かなり熱いようです(笑)

充電がなくなり、石川県の羽咋市にある「宇宙科学博物館 コスモアイル羽咋(はくい)」に訪れました。 アポロやルナ、月面探査機など多くの展示があり見ごたえバッチリ。 館内は宇宙人だらけで遊び心が散りばめられています。 １階の売店ではTシャツや宇宙食などが販売されています。

番組では、町の3人に1人がUFOを見たことがあると聞き、複数の地元の人に聞き込み。UFO目撃の確率はかなり高いようです。

旅のゴール地点となったのは、石川県の羽咋にある「千里浜なぎさドライブウェイ」でした。 日本で唯一、車で走れる砂浜。全長約8km。 潮風を頬に受けながら、能登半島国定公園の雄大な波打ち際をゆったりと走れます。 特に、沈む夕陽を見ながらのドライブはかなりの感動もの。

番組では、最高の景色の元、今回も無事ゴールすることができました。