行くぞ高知！絶景の”四万十川”ズズッと140キロ！うなぎにカツオもうま～！ですが…ぬぉロンブー敦が襲来でミラクル連発ヤバいよヤバいよSPのロケ地

旅のスタート地点となったのは、高知県中土佐町にある温泉旅館「黒潮本陣」の前からでした。 久礼湾をパノラマで見渡せる素敵なスポットです。

番組では、ギックリ腰でバイクに乗れなくなったディレクターとは別のディレクター「メガネ君」を並走ディレクターに任命し、四万十川河口を目指して出発しました。

風情ある町にの中に見つけたのは中土佐町の”久礼大正町市場”にある「山本鮮魚店」でした。 こだわりにこだわった生かつおの完全藁焼きタタキが有名。 鮮度抜群の刺身、海鮮丼、タタキがいただけます。

番組では”藁焼き鰹 塩タタキ”と”生かつおの刺身”をいただきました。

《久礼大正町市場とは》カツオの一本釣りで有名な漁師町・久礼(くれ)にある市場。 生カツオの刺身やタタキが有名。

山本鮮魚店の待ち時間中、お隣のお店の「松澤青果店」の果物が気になった哲郎。 黄色くて大きかったので『グレープフルーツですか？』と尋ねると、怒られてしまいました汗 正体は”土佐分担(とさぶんたん)”という高知県の特産果実。 グレープフルーツは禁句のようです笑

《土佐分担(とさぶんたん)とは》高知県を代表とする特産果実。 大きく食べごたえがあり、さっぱりした酸味と甘みのある柑橘です。

地元の方おすすめで訪れたのは高知県の窪川駅近くにある「四万十うなぎ うなきち」でした。 四万十川ではウナギが名物。 肉厚なうな重や蒲焼定食がいただけます。 タイのバンコクにもうなぎ料理店を出店している。

番組では、”うな重(上)”を注文。外はパリッと、身はふんわり柔らかい肉厚のウナギをいただいた一行。 本来なら閉まっている時間でしたが、たまたま他のお客さんが予約をされていたので、哲郎たちは運良くうなぎを食べに来ることができたようです^^

旅一日目の夜、宿を求めて訪れたのは高知県の窪川駅付近にある「美馬旅館はなれ 木のホテル」でした。 優しい和モダンな雰囲気で気持ちが和らぐホテル。 通りを挟んだ向こう側には”美馬旅館”があります。

番組では、こちらの「美馬旅館はなれ 木のホテル」に泊まることに。 木を基調とした建物と温かい色のライトを使った空間に癒される哲郎でした。

おすすめの喫茶店があると聞いて訪れたのは高知県の窪川駅付近にある「風流茶房 淳」でした。 ツタに覆われた1964年創業の昭和の喫茶店。 コーヒー通をも唸らせるこだわりのコーヒーがいただけます。 店内ではジャズの音楽が流れており、全国からファンが訪れる。

店内は哲郎好みの昭和感漂う懐かしい雰囲気。店の壁には昔の写真やポスター、雑誌の切り抜きなどが貼られていました。 こだわりの自家焙煎の”ブレンドコーヒー”をいただき、哲郎曰く『アメリカンコーヒーの濃いバージョン』だそう。 渋みと酸味のバランスが良いコク深いコーヒーです。

行列のできる人気ラーメン店があると聞いて訪れたのは高知県の窪川駅近くにある「駒島」でした。 珍しい甘めの魚介系醤油の中華そばを求めて多くの人が訪れる。

番組では、開店前から並ぶ人が。 ジャコを使った魚介スープに大絶賛の哲郎でした。

道中見つけたのが高知県の四万十町にある「向弘瀬沈下橋」でした。 《沈下橋とは》欄干(橋から落ちないための手すり)をなくし、沈むことで増水しても壊れないようにした橋のこと。

充電がなくなり、オシャレ民家を見つけて立ち寄ったのは高知県の四万十町にある「KanKan堂」でした。 元アンティーク家具職人の店主が趣味でやっている。 コーヒーがいただけるレロトな喫茶店です。

番組では、ステキな雰囲気の民家の中には、アンティーク家具や骨とう品が。 ステキな空間で”オリジナルブレンドコーヒー”をいただいた哲郎は心も体もかなり癒されたようです^^

ロンブーの敦と合流した一行は高知県の土佐大正駅にある酒蔵「株式会社無手無冠(むてむか)」に立ち寄ることに。 辛口できりっとした旨味の”鬼辛”や甘栗の様な香りと少し甘い口当たりの”ダバダ火振”など、ハマる人続出のお酒を作る酒蔵。 ”ダバダ火振”の原料の栗は四万十町の特産品。

番組では、大人気の栗焼酎”ダバダ火振”がここ「株式会社無手無冠」で作られていると聞いて、敦はびっくり。昼間ですが、ここに泊まって飲みたいと言い出す敦でした(笑)

夜ごはんを求めて訪れたのは高知県の四万十町にある「ホルモンまつばら」でした。 自転車とモーター屋をしていた。

番組では、元気なお母さんに呼び込まれてお店の奥に案内された一行。”ホルモンまつばら”のお肉は横の精肉店で仕入れているそう。 ホルモンを焼いた時には家が燃えそうなほどの炎が…。 でも癖強めのお母さんのおかげで最高の思い出になったようです(笑)

旅二日目の夜、宿を求めて訪れたのは高知県の四万十市にある「ホテル星羅四万十」でした。 夜には近くの”四万十天文台”で”天体観望会”が行われ、きれいな星空を観ることができます。 カップルプランや記念日プランもあり、かわいい星柄の浴衣も人気です。

番組では、こちらの「ホテル星羅四万十」に泊まることに。 ホテルのレストランで念願の”ダバタ火振”を飲めて大喜びの敦。 ”四万十鶏の唐揚げ”と”土佐膳”をいただき大満足の一行でした。 リニューアルされた客室は高級感のあるお部屋で、朝には窓から四万十川を一望できました。

農家レストランがあると聞いて訪れたのは高知県の四万十市にある「しゃえんじり」でした。 西土佐地域の旬の野菜や山菜を使った郷土料理がいただけます。 バイキング形式で天気の良い日には外のテラスでもいただける。

番組では、残念ながら営業時間前で食べることができませんでした。

充電を求めて立ち寄ったのは高知県の四万十市にある「四万十屋形船 なっとく」でした。 屋形船に乗って、船頭さんが四万十川の話を聞きながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。 定期便コース(予約なし)とお食事コース(予約要)のがあり、乗船時間は40～50分です。

番組では、充電させていただいたお礼に観光バスのお客さんを屋形船までご案内しました。

一行が道中見つけたのは高知県の四万十市にある「三里沈下橋」でした。 《沈下橋とは》欄干(橋から落ちないための手すり)をなくし、沈むことで増水しても壊れないようにした橋のこと。 夕日に映された風景が絶景。全長：145.8m。横幅：3.3m

番組では、一人旅中の女の子と橋の真ん中で写真をパシャリ。 沈下橋では映える写真が撮れるので若い人にも人気のスポットです。

ウナギ獲りのお父さんにおすすめされて訪れたのは「四万十川料理さこや」でした。 天然うなぎは4月～9月がシーズン。 養殖うなぎでも四万十川の水で育てているので臭みもなく柔らかで美味しいウナギがいただけます。 身が締まった肉厚のうなぎです。

番組では、禁漁の時期なだったので養殖のウナギでしたが、天然と変わらない美味しさの”うな重”に大満足の一行。 四万十川で獲れるチチブの幼魚”ゴリの唐揚げ”も注文し、四万十川の名物を満喫できました。

旅のゴール地点は四万十川の下流域の「四万十川河口」でした。 四万十川の水流が太平洋(土佐湾)へ流れます。 河口付近ではウインドサーフィンも人気。

番組では、自由奔放な敦にかき乱された哲郎でしたが、なんとか無事ゴールすることができました。