行くぞ美しき小豆島から尾道！絶景瀬戸内海をズズ～ッと165キロ！ですがお天気よすぎるのに小峠プンプンでヤバいよヤバいよSPのロケ地

旅のスタート地点となったのは、「二十四の瞳映画村」でした。 映画「二十四の瞳」の撮影地となり、瀬戸内海を見渡せる海岸沿いに木造校舎や村が再現された映画と文学のテーマパーク。

番組では出川がドンピシャの世代だということもあり、映画「二十四の瞳」の思い出に浸っていました。

住人の方のイチオシのそうめんを食べるために一行が訪れたのが「なかぶ庵」でした。 なかぶ庵の「生そうめん」は、今までのそうめんの常識を超えた新食感。弾力のある麺のコシとのど越しの良さ・もっちり感があり、行列ができるほどの大人気店です。

番組では営業時間を少しだけ超えて到着してしまいましたが、快くお店に入れて頂き、調理工程まで見せて頂いていました。 大人気の「生そうめん」(500円)を頂き、その独特の食感に大満足でした。

「行かないと絶対に後悔する」と勧められて一行が訪れたのが「道の駅 小豆島オリーブ公園」でした。 小豆島オリーブ公園は、瀬戸内海を見下ろす小高い丘に、約2,000本のオリーブ畑が広がる小豆島で人気の観光スポット。

実写版「魔女の宅急便」のロケ地としても有名

小豆島は2014年放映の実写映画「魔女の宅急便」のロケ地としても有名で、映画内のパン屋さん「グーチョキパン屋」のロケセットが小豆島オリーブ公園のショップ「雑貨コリコ」として移設されていることから、映画ファンの聖地にもなっています。

番組でも出川が空飛ぶ魔法使いの写真にチャレンジ！ 見事にジャンプしている写真が撮れて大満足でした。

本サイトには、実写版 魔女の宅急便の撮影ロケ地をまとめたページもあるので、ぜひそちらも参考にしてみてください！

岡山名物「デミカツ丼」の発祥の店ということで一行が訪れたのが「味司 野村」でした。 野村は、昭和6年に創業した、現在4代目の老舗。 代々引き継がれている秘伝のドミグラス・ソースが絶品。

番組でも入店の行列で待った上で、名物のデミカツ丼を頂きました。 甘くて濃厚なタレの味に、大満足の出川でした。

岡山駅から近いローケーションで一行が宿泊したホテルが「くれたけイン岡山」でした。 くれたけイン岡山は、全国展開する「くれたけホテルチェーン」の、岡山のビジネスや観光の拠点として便利なロケーションのホテルです。

番組では快く受け入れてくださり、翌朝一人目のゲストである松本明子と合流しました。

桃太郎ゆかりのパワースポットがあるということで出川哲朗と松本明子の二人が訪れたのが「吉備津神社」でした。 日本建築の傑作｢吉備津造り｣の勇壮な社殿、釜の鳴る音で吉凶を占う鳴釜の神事、また桃太郎伝説のモデルなどで有名な神社です。

番組では吉凶占いを名物の回廊を見学。 写真映えもするその姿に大興奮。 吉凶占いで番組が60才まで続くことを祈願しました。

昼食を取るために、旅路の途中の倉敷で立ち寄ったのが「倉敷美観地区」でした。 倉敷美観地区は、年間300万人を超える観光客が訪れる岡山を代表する江戸時代から美しい白壁の街並みが残る地区です。

番組では美しい景観を散策しながら、美味しい食事処を探しました。

美しい景観の倉敷美観地区を散策中に、昼食のために訪れたのが「お食事処 カモ井」でした。 倉敷川沿いのお店で、岡山名物の「ちらし寿し」をはじめ、寿しや定食などリーズナブルな和食を提供しているお店です。

番組では「ままかり定食」「ままかり寿し」を注文。 ままかりとは、岡山の郷土料理でニシン科のサッパという小魚のこと。

真っ青なおまんじゅうにビックリして立ち寄ったのが「倉敷デニムストリート」でした。 倉敷デニムストリートは、児島産のデニム製品や、デニム製の小物雑貨や装飾品などを取りそろえているお店です。

番組では思わず「まずそう」と言ってしまった出川、実際に試食してみると美味しい肉まんだったことに安心の一行でした。

倉敷の美観地区を散策中に、野球の大ファンである出川が訪れたのが「星野仙一記念館」でした。 星野仙一記念館は、日本の野球ファンは知らない人がいない星野仙一氏の幼少期から現在に至るまでの記録を思い出の品とともに展示している記念館です。

番組では記念館を一通り見学させてもらった上、出川・松本のサインを残しました。

倉敷の玉島地区のレトロな商店街「通町商店街」を通過する際に立ち寄った和菓子屋さんが「玉井堂本舗」でした。 玉井堂本舗は、明治元年（1868年）創業の老舗の和菓子屋さん。 地元にちなんだ玉島銘菓を作り続けています。

番組では、お店の名物の「あさがお」「すいか」という名前の和菓子と、美味しい桃をいただきました。 看板娘さんの良い話も聞けて、心が暖かくなるワンシーンでした。

ゲストの松本明子と別れ昼食を取るために立ち寄ったのが「海鮮食堂 海賊亭」でした。 海賊亭は、寄島漁港のすぐ近くにある鮮度の良い海鮮料理が食べられる人気店です。

番組では出川が「おまかせ定食」を注文。 刺身や揚げ物など豪華な内容の定食に大満足の出川でした。

日が暮れて岡山県の笠岡駅前で宿泊することにした一行が宿泊したのが「辻与旅館」でした。 辻与旅館は、第29代内閣総理大臣の​犬養毅の書や小野竹喬の作品が飾られている部屋で笠岡の歴史を感じながら懐石料理を堪能できる旅館です。

番組ではお休みの日に訪れたにも関わらず、快くお部屋を提供してくださったのでした。 女将さんからたっぷりと ​犬養毅と歴史の話を聞いたのち、ゆっくりと疲れをいやしました。

広大なひまわり畑があるということで一行が訪れたのが「道の駅笠岡ベイファーム」でした。 道の駅笠岡ベイファームに隣接する約9haの広大な干拓地に約100万本のひまわりが咲くことで人気のスポットです。

番組でも見事に咲いたひまわり畑をゆっくりと歩いて見学しました。 見事なまでのひまわり畑、ぜひ一度訪れて見たくなりますね。

広島県に入ったところで電動バイクの充電がなくなってしまい、充電をお願いしたお花屋さんが「グリーンポット ふじたに」でした。 グリーンポット ふじたには、広島県福山市で50年近く続く、生花、プリザーブドフラワー他、​各種アレンジメントなどを提供しているお花屋さん。

番組ではお花屋さんの作業場を見学。 フラワーアレンジメントも体験させてもらい、出川・小峠の二人のオリジナルのお花が完成。 写真を撮影してお店で実際に販売されたようです。

日本の古き良き情緒あふれる「鞆の浦 (とものうら)」に到着した出川・小峠が食事のために訪れた食事処が「おてび」でした。 おてびは、新鮮な刺身や小魚佃煮が食べられるお店。 ラーメンも人気のお店です。

番組では新鮮なお魚の定食と、人気のラーメンを注文。 美味しい食事に大満足の一行でした。

映画「転校生」(1982年)の名シーンのロケ地ということで二人が訪れたのが「御袖天満宮」でした。 学問の神様と言われている菅原道真公を祀っている神社ということもあり、多くの受験生が参拝する神社です。

旅のゴールの直前に「かき氷が食べたい」という小峠のリクエストに応えるために訪れたのが、広島県尾道市を代表する観光スポット千光寺公園の展望台にある食堂「グリル展望」でした。 多くの観光客に親しまれた食堂ですが、残念ながら2020年06月に63年の歴史に幕を下ろして閉店してしまいました。

旅のゴール地点となったのが、尾道港を一望する大宝山の中腹にある「千光寺」でした。 高台の境内から尾道の市街地と瀬戸内海の尾道水道、向島が一望できる、尾道の人気観光スポットです。

番組ではお参りののち、尾道の素晴らしい景色を眺めながらエンディングとなりました。