行くぞ！ 日本一”富士山”グルっと一周135キロ！ 絶景パワスポに美しき湖！ ですが宿はひぇ～鈴木奈々はギャ～ヤバいよ²SPのロケ地

旅のスタート地点となったのは、富士五湖の一つ「本栖湖」。 オープンニングは富士山を本栖湖の背景に眺めることができる、本栖湖湖畔の「展望公園」だと思われます。

ベストジーニスト賞受賞の背景

2020年10月17日の再放送で、「ベストジーニスト賞2019」を出川哲朗が受賞したのは、この番組のおかげであることを打ち明けます。 プライベートでは出川はオーバーオールを着ないとのこと。

牧場で絞りたての牛乳を頂いた一行。 牧場の社長にオススメのスポットだと聞いて訪れたのが富士の湧水が流れ出る「白糸の滝」でした。 初めて知ったという出川、観光客に「ナイアガラの滝とどっちがすごい？」と聞いて自ら期待を高めていましたが、なんとなくガッカリしたような表情の出川でした。

売店でイワナとニジマスの塩焼きを頂き比較するも、あまり違いがわかりませんでした。

静岡県を南下し、焼きそばが有名な富士宮市に。 富士宮の有名な観光スポットだという「富士山本宮浅間神社」を訪れました。 旅の安全を祈願し、国の天然記念物に指定されている「湧玉池」を見学しました。 湧水の「富士山御霊水」を頂き、「アドリブがドンドン利きますように」と芸人らしい願いをしました。

静岡県の富士宮市で「富士山本宮浅間大社」を参拝した一行。 富士宮といえば「焼きそば」！ ということで紹介してもらったのが、三代続くお店「大阪屋」でした。焼き上がった焼きそばに、鰹節ではなくイワシの粉と目玉焼きをのせた、美味しい焼きそばを頂きました。

富士宮からさらに南下して駿河湾に面する田子の浦港まで来たところで、電動バイクの充電が切れてしまいます。 酒屋さんでバッテリーを充電させてもらっている間に、晴れた日には富士山が絶景だという「ふじのくに田子の浦みなと公園」を訪れました。 残念ながら曇天のため富士山を見ることはできませんでした。

日が暮れて、沼津港に到着して多くの人々の歓迎を受けた一行。 港を歩いていると、魚介類をコンロで焼いて食べれるお店「浜焼きしんちゃん」を発見、夕食を食べることに。

店員さんオススメの海鮮BBQで「駿河湾深海おまかせ盛り」と「とりあえず貝3種盛り」を注文。 深海魚を食べるという珍しい体験に満足の出川哲朗でした。

ゴールに近づくために少しでも走っておこうと、沼津港を出発して河口湖方面に、御殿場まで進んだところで電動バイクの充電がわずかに。 道中で見つけたホテル「ホテル昴」で宿泊をお願いし泊まらせてもらえることに。 ホテルの客室からは富士山の全景を眺めることができ、感動の出川でした。

旅は二日目。 ゲストの鈴木奈々と合流し、御殿場を出発。 御殿場の名物料理を街ゆく人に聞いたところ、「つけ麺 白虎」が美味しいということでラーメンを食べることに。 お店では、出川・鈴木がお互いに尊敬しあっていることのエピソードが語られました。

この旅で一度も温泉に入っていないことに気づいた出川。 河口湖を目指しながらも、見つけた温泉「時之栖 須走温泉 天恵」に立ち寄ることに。 出演NGのないという鈴木奈々との混浴に拍手の出川と縫田Dでした。

山中湖を通過した一行は、世界遺産の「忍野八海」に立ち寄ります。 番組内で紹介されたのは「榛の木池」。 榛の木池の「榛の木林資料館」に入場して池を観光します。 池にいるニジマス掴みにチャレンジ。 ここでこの旅のゴールをどこにするのかを決定しました。

縫田ディレクターの「夕景が綺麗だ」という情報を元に、忍野八海で急遽決定したこの旅のゴールは童話でお馴染みの「カチカチ山」。 カチカチ山の「富士山パノラマロープウェイ」の最終便に何とか乗り込み、ロープウェイで登った「河口湖天上山公園」でエンディングを迎えました。

残念ながら富士山に雲がかかってしまい、絶景とは言えませんでしたが、無事に旅を終えることができました。

河口湖天上山公園から望む富士山

雲がかかっていなければ、河口湖天上山公園からは次のような写真のように、富士山の頂上から裾野までのキレイな全景を見ることができますよ。