サイコロ3 ～自律神経完全破壊～のロケ地

淡路島でタイムリミットを迎えてしまい札幌に戻ることができなかったどうでしょう班。 「札幌に戻る」という結果を残すべく、大泉洋を拉致して後編を決行することに！ 「サイコロ3」後編の出発の場所となったのが、この淡路島の「津名港」でした。

札幌でロケをすると思い込んでいた大泉さんは「雪面の飛び魚」を履いてロケに参加。 そのの「雪面の飛び魚」効果で大きく飛んでみたら思わず筋肉をつっちゃった大泉さん。 「雪面の飛び魚」は雪面の上ではないと危険のようです。

振ったサイコロは、またしてもお馴染みの四国。 相変わらず四国の呪いに取り憑かれているのでした。

津名港の今

サイコロ3が撮影された1997年時点では津名港を発着するいくつかの航路がありましたが、1998年に本州とを結ぶ明石海峡大橋が開通したことにより航路の利用者が減少し、2006年に津名港を発着する全ての航路が廃止されてしまいました。 津名港のターミナルは、現在はバスターミナルとして利用されており、津名港を発着する高速バス乗り場となっています。

新神戸から遥々ヘリコプターを利用して到着した湯村温泉で、どうでしょう軍団が一風呂浴びたのが「薬師湯」です。

　トップガンになれなかった大泉青年の体調を回復させるためにも、温泉で一休みしたのではないかと推測できます。 温泉に入り、だいぶ体調も良くなったとトークで語っています。

　温泉でゆっくりする選択肢が並ぶ中、サイコロが導いた次の目的地は京都でした。

岡山で出たのは「瀬戸内海島めぐり 淡路島」。 西明石から高速船で到着したのが淡路島の岩屋港でした。

　番組では高速船で淡路島に到着し、この岩屋ポートビルの前で立ち尽くす姿だけが映し出され、特に言葉も発することなくエンディングを迎えたため、特に印象的なエピソードがある場所ではありません。

サイコロの目に導かれて到着した博多で出した目のサイコロの行き先は「ハウステンボス」でした。

　ハウステンボスに向かう電車の中で、大泉さんがオランダについて説き、更には大泉さんの知られざる過去が語られます。 オランダのお酒と言えばチューハイが有名で、長崎の出島にチューハイムが持ち込んだとされています。 チューハイは速さを競う飲み方をし、トンットンッ！と飲むようです。 大泉さんはオランダでも荒くれ者に飲み比べで負けたことありません。

　ハウステンボス駅に到着したどうでしょう軍団ですが、ハウステンボスの入り口でサイコロを振ります。 ハウステンボスに滞在する目も用意されていましたが、残念ながら別の目を出してしまい、ハウステンボスでの滞在時間はたったの10分となってしまうのでした。