日本全国絵はがきの旅2のロケ地

札幌HTBの駐車場で引いた最初の目的地は、茨城県潮来の十二橋巡り、四橋目の風景の絵はがきでした。 飛行機・電車・タクシーを乗り継いてようやく到着した十二橋巡りの発着場所が「潮来遊覧船組合 船のりば」です。

　しょっぱなから気持ちが高ぶらない場所をひいてしまったどうでしょう軍団。迎えたのは、船頭さんのおばちゃん達。 絵はがきに写っている船頭さんが「キヨちゃん」だか「柳田さん」だか言われ、よくわからないおばちゃんたちに圧倒されてしまったどうでしょう班でした。

見頃は5月末〜6月初め

番組内でも言っている通り、潮来は「あやめ」が有名。 あやめは5月末〜6月初めが見頃を迎え、時期になるとそれに合わせて「あやめ祭り」が開催され、多くの観光客で賑わいます。

一箇所目の目的地である茨城県潮来で、二箇所目の目的地としてミスターが引いた絵はがきは、なんとどうでしょう軍団のホーム、北海道は「札幌市時計台」でした。

　ミスターの衝撃の選択に頭が真っ白になってしまったどうでしょう軍団。 一度札幌に戻り、企画中にも関わらず一度解散！ 4人それぞれ自宅に帰宅し、翌朝再集合をするのでした。 大泉父の「なんとかインチキできんのか」という名言が生まれた瞬間でした。

目的地の三箇所目となったのは、宮崎県高千穂町の刈干切りの風景。 具体的な場所を探すのに苦労したどうでしょう班でしたが、突き止めた場所は「国見ヶ丘」でした。

　絵はがきから地形を推測してミスターが撮影場所を絞り込み、最終的に辿り着いた「国見ヶ丘」。 絵はがき撮影時からは、山は植林され、家のわらぶき屋根は瓦になってしまっていましたが、無理かと思われていた撮影場所をなんとか特定することができました。

国見ヶ丘

　国見ヶ岳は、秋から冬にかけて神々しい雲海が見れることで有名です。 早朝に雲海から陽が昇る風景を見に、多くの人が訪れます。

三箇所目の目的地である「宮崎県高千穂町 刈干切りの風景」に辿り着いたどうでしょう班は、その後、宮崎県の美しい風景を巡ることとなりました。 宮崎の風景の一箇所目に訪れたのは、「高千穂峡 真名井の滝」でした。

　真名井の滝は、宮崎県を代表する観光スポットです。 番組内では、大泉さんと鈴井さんが、ボートで真名井の滝の前を下るシーンが流れます。

三箇所目の目的地である「宮崎県高千穂町 刈干切りの風景」に辿り着いたどうでしょう班は、その後、宮崎県の美しい風景を巡ることにしました。 宮崎の美しい風景の二箇所目に訪れたのは「高千穂神社」でした。

高千穂神社では、毎晩行われているという夜神楽を見学したと、大泉さんが夜神楽を満喫して笑っている映像がありました。

三箇所目の目的地である「宮崎県高千穂町 刈干切りの風景」に辿り着いたどうでしょう班は、その後、宮崎県の美しい風景を巡ることとなりました。 宮崎の風景の四箇所目に訪れたのは、「サンメッセ日南」でした。

　サンメッセ日南は、モアイ像をテーマにしたテーマパークです。 モアイ像を見つけた大泉さんが興奮して急斜面を転げ落ちる絵を何テイクも撮影。 結果、大泉さんの体は傷だらけに。

三箇所目の目的地である「宮崎県高千穂町 刈干切りの風景」に辿り着いたどうでしょう班は、その後、宮崎県の美しい風景を巡ることとなりました。 宮崎の風景の五箇所目に訪れたのは「照葉大吊橋」でした。

　番組では高所恐怖症のミスターを一人だけ大吊橋を渡らせた絵が放送され、「日本全国絵はがきの旅2」の企画は終了するのでした。 なお、この「照葉大吊橋」は原付西日本制覇の旅でも訪れていますね。

九州で軍団がお泊まりになった宿「酒泉の杜 綾陽亭」は、最初に「原付西日本制覇」の旅で宿泊したことによりどうでしょう軍団がとても気に入り、その後「対決列島」でも宿泊をし、この企画で３回目の宿泊でした。 この絵はがきの旅２では、わざわざこの宿が空いていることを確認した上で、引く絵はがきを厳選したほどです。 残念ながら、この宿は閉業してしまい、どうでしょうファンの聖地が一つ減ってしまいました。