オーストラリア大陸縦断3,700キロのロケ地

オーストラリア北部の都市ダーウィンからレンタカーで旅を出発させようとした一行でしたが、レンタカーの手配が手間取ってしまい、手配が済むまでの間に観光しようと訪れた水族館が「Aquascene Fish Feeding Sanctuary」でした。 Aquascene(アクアシーン)は、ダーウィンの港の浅瀬に集まる魚に直に餌をあげることができる施設。

番組では残念ながら定休日でお休み。 思わず大泉さんも「調べとこうや！」とダメなディレクター陣を愚痴りました。

レンタカーの手配が済むまでの待ち時間、綺麗な熱帯魚や珊瑚が観れるということで訪れた水族館が「Indo Pacific Marine」(インド・パシフィック・マリーン)でした。

しかし予算が限られているどうでしょう班は、一人10ドルという入場園をケチり、水族館の前まで着いたにも限らず入場せずに立ち去ったのでした。

ダーウィンを出発した一行が、最初に観光で立ち寄った自然公園が「ベリースプリング自然公園」でした。 ベリースプリング自然公園は、ピクニックや自然の川のプールなどで人気の自然公園です。

番組でも自然の川のピールに入ろうと訪れますが、川が増水して氾濫して入れる状況ではなかったため断念することに。

ダーウィンを出発して一行が訪れた動物園が「テリトリー・ワイルドライフパーク」でした。 テリトリー・ワイルドライフパークは、広大な自然を活かしながら人工の池や湿地帯などを配置し、自然と変わらない環境でクロコダイルや夜行性動物、爬虫類、魚、鳥などを飼育する動物園です。

番組では、入園したにも関わらず3kmも歩かないといけないことに嫌気が差して、何も見ずに動物園を出るのでした・・・。

旅の初日の目的地となったのは、"Fantastic!"な景色が観ることができる「キャサリン渓谷」でした。

番組では"Fantastic!"という驚きとは裏腹に、木にたくさんのコウモリがぶら下がっており、とても怖がってしまった一同でした。

旅の一日目の夜、キャサリンの町でどうでしょう班が宿泊したモーテルが「All Seasons Katherine」(現・Contour Hotel Katherine)でした。番組中ではモーテルの名前が出てきませんでしたが、それでもファンが訪れて泊まっているようです。

番組では謎の「カレーグラビー」というしょっぱいものを食べさせられた大泉さん。 そのまま食べるようなものではなかったようでした。

巨大な岩群を見つけて、どうでしょう軍団が立ち寄ったのが「デビルズ・マーブルズ」でした。

旅の二日目の目的地・アリススプリングスでどうでしょう班が宿泊したモーテルが「エルキラ・コート・モーテル」でした。 番組内でミスターが「安いなりのモーテル」と言っていますが、現在はどうなんでしょう。

番組では、ここでエアーズロックに行くかどうかを議論します。 「おれらが観たいから！」と強い希望で、500kmの寄り道になってしまう覚悟の上で、エアーズロックをエアーズロックを見にいく事にしたのでした。

旅の三日目、どうでしょう班の強い意向により500kmの寄り道となってしまうが立ち寄ったのが「エアーズ・ロック」でした。 英語では「ウルル」、別名として「エアーズ・ロック」と呼ばれる、オーストラリア大陸にある世界で2番目に大きい一枚岩です。 (勘違いされやすいですが、世界最大の一枚岩は西オーストラリア州にあるマウントオーガスタスです。 番組内でもエアーズロックを世界一と紹介してしまっています)

旅の三日目、この日の目的地としたオパールの産地「クーバーピディー」に到着した一行が宿泊したホテルが「デザート・ケープ・ホテル」(Desert Cave Hotel)でした。 デザート・ケープ・ホテルは、クーバーペディにあるユニークな地下砂漠の宿泊施設です。 かつて過酷な暑さから逃れるため、住民は古いオパール鉱山を家に変えて住んでおり、このホテルもその地下鉱山を利用したホテル。

番組では鈴井さんが「これオススメです！」「色んな街立ち寄って色んな物食いましたけどここが一番いいです」と述べています。 この旅で一番良かったのでしょうね！

旅のゴール地点としたのが、オーストラリア南部アデレードの「アデレード駅」でした。

番組では、アデレード駅到着後の企画終了後、これまで乗ってきたレンタカー(ランクルーザー)が故障してしまいます。 旅を一緒にしてきたレンタカーに「よく頑張ってくれましたね」「ありがとう ランドクルーザー」と別れを告げ、徒歩でホテルを探す姿で番組は終了するのでした、