懐かしの西表島のロケ地

西表島に向かう早朝の便に乗るために、どうでしょう軍団が宿泊した羽田空港直結のホテルが「羽田エクセルホテル東急」でした。

本企画の第5夜。 やっと西表島に上陸することになったどうでしょう軍団。 石垣島からフェリーで到着した、ロビンソンが出迎えた港が「大原港」でした。 しかし、あろう事にカメラの録画ボタンを押していないという大失態を犯した藤村D。 ロビンソンとの再開シーンを抑えることができず、ロビンソンと再開した後からシーンが開始するのでした。

西表島でロビンソンと合流したどうでしょう軍団。 ロビンソンの「イリオモテヤマネコに挨拶に行こう」という案内で最初に訪れた公園が「西表東部公園 (ンママキーやまねこパーク)」でした。

目玉となるイリオモテヤマネコを模した滑り台は、地元の子どもたちが「イリオモテヤマネコをデザインした滑り台を作ってほしい」と町に要望して実現したもの。 「怖いものじゃない」ことを証明するために滑って見せた御年76才のロビンソンが地面に叩き付けられた絵が印象的でした。

ロビンソンの案内で訪れた、人が住む地域として日本最南端の波照間島を見ることができるビーチが「南風見田の浜 忘勿石」(わすれないし)でした。

番組では深いエピソードを紹介されませんでしたが「忘勿石」(わすれないし)は、太平洋戦争末期、 波照間島の住民たちがこの浜へ強制疎開を強いられ、多くの人がマラリアで命を失ったことを忘れないようにと体験を刻んだ石です。

ロビンソンの案内でどうでしょう軍団が訪れた資料館は「西表野生生物保護センター」でした。

マーキングするときの尿の匂いを体験したミスターが、飛び跳ねるようなリアクションをしたのが印象的でした。

2005年の企画「激闘！西表島」で訪れた懐かしの場所を巡った一行が訪れた、ロビンソンが経営する小屋が「ロビンソン小屋」でした。 2019年に開催された「水曜どうでしょう祭」で作った大量のTシャツが売れ残り大量の在庫を抱えてしまっているようでした。

本企画のスポンサーとなり、西表島での活動を全面協力してくれるはずであった、ミスターが「楽しみにしていた」というホテルが「星野リゾート 西表島ホテル」でした。 本来であれば3泊する予定だったようですが、台風の影響により日帰りになってしまったため、宿泊することができなかった軍団でした。