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水曜どうでしょう

水曜どうでしょう

北海道テレビ放送(HTB)製作のバラエティテレビ番組。 タレントの大泉洋・鈴井貴之とディレクター藤村忠寿と嬉野雅道の4人が無謀で過酷な旅をする様を放送する。

水曜どうでしょう 淡路島のロケ地を巡る旅

 休暇を神戸で過ごす中で淡路島へ行く機会があったので、「水曜どうでしょう」でどうでしょう班が訪れた淡路島のロケ地を訪れてみました。 水曜どうでしょうの企画で淡路島が登場したのは「サイコロ3」だけで、登場シーンとしても地味ではありますが、紹介します。

岩屋港 (サイコロ3 前編)

 まず向かったのは「岩屋港」。「サイコロ3 前編」での岡山で、サイコロを振った大泉さんが出した目は「瀬戸内海島めぐり 淡路島」でした。 どうでしょう班は、本州の西明石から高速船で淡路島に向かい到着したのが、この「岩屋港」でした。 番組内では、岩屋港に到着して呆然と立ち尽くす大泉・鈴井の両名が映し出されてそのままエンディングに入ってしまいますので、特に印象的なシーンではありませんでした。

 上の写真は、どうでしょう班が到着した岩屋港の「岩屋ポートビル」。 ビルの中には、あまり大きくありませんが土産店が入っていました。 今でも本州と行き来する便があるようです。

津名港 (サイコロ3 後編)

 続いて向かったのは「サイコロ3 後編」の出発地となった「津名港」。 岩屋港から車で30分ほど南下したところにありました。

 サイコロ3 の津名港と言えば、印象深いアルプススノー社の「雪面の飛び魚」ですね! 北海道でロケをすると思っていた大泉さんが無断で履いてきた親父さんの靴。 飛び魚のように高く飛べることを証明して見せた聖地とも言える場所が下の写真の場所、放送当時から20年経った今もちゃんとありました!

 サイコロ3 当時の映像と比べてみると、20年の歳月で松の木が成長しています。 しかし当時と違うのは、津名港は今は船が発着していないということ。 サイコロ3 の旅は1997年ですが、その翌年である1998年に明石海峡大橋が開通したことにより、淡路島の船の需要が減少し、津名港から定期船がなくなってしまったとのことでした、なんだか残念ですね。 ただし高速バスが通っており、ターミナルはバスの待合所として使われていました。

おわりに

 ということで、淡路島の水曜どうでしょうのロケ地を訪れてみました。 どちらも行って面白い場所かと言えば疑問ですが、お近くを通る場合には休憩がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。