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ダークナイト三部作「バットマン・ビギンズ」の制作ロケ地まとめ

2021年09月26日 更新

鬼才クリストファー・ノーラン監督によって制作された、闇の騎士 (ダークナイト)「バットマン」の誕生秘話を描いた三部作の第一章「バットマン ビギンズ」。 CGも多い作品ですが、その美しいシーンの中には実在する場所も多く登場しました。 そんな制作ロケ地をまとめてみました。

コールハウス堡塁公園

コールハウス堡塁公園

主人公のブルースは世界を巡り、犯罪者と共に行動して犯罪者の心理を理解しようとし、犯罪者と共にアジアで収監されていました。 その収監所のロケ地となっていたのが「コールハウス堡塁公園 (Coalhouse Fort)」です。

実際のコールハウス堡塁公園は、子供や犬と一緒に訪れるのにとても快適な場所。素敵なオープンフィールド、河口の素晴らしい景色、手入れの行き届いた敷地に素敵なカフェもあります。

コールハウス堡塁公園

コールハウス堡塁公園

Princess Margaret Rd, East Tilbury, Tilbury RM18 8PB イギリス

OSCA LABO Place

スカフタフェットル国立公園

スカフタフェットル国立公園

アジアで収監されていた時にラーズ・アル・グールの代理人を名乗るデュカードから忍者集団影の同盟(League of Shadows)に誘われ、悪と戦う術をこの雪山で学ぶことになったブルース。 その雪山のロケ地となったのがアイスランド南東部の「スカフタフェットル国立公園」でした。

スカフタフェットル国立公園は、実際には息を呑むような雄大な自然。日本では見ることのできない景色が待っています。氷河と雪をかぶった山々の素晴らしい写真が撮れます。

スカフタフェットル国立公園

スカフタフェットル国立公園

OSCA LABO Place

メントモア・タワーズ

主人公のブルースは、億万長者ウェイン家の後継。 ブルースが育てられたウェイン家のマナーハウスのロケ地となったのが「メントモア・タワーズ」でした。

メントモア・タワーズは、1852年から1854年にかけてバッキンガムシャーのメントモアの村にあるロスチャイルド家のために建てられた19世紀のイギリスのカントリーハウスです。

メントモア・タワーズ

メントモア・タワーズ

OSCA LABO Place

ギャリック劇場

ギャリック劇場

少年時代のブルースが両親と観劇していたオペラで、コウモリ姿の役者を怖がって退場したシーンの劇場のロケ地が「ギャリック劇場」でした。

ギャリック劇場はイギリスのロンドンにあるオペラハウスの様な円形劇場(クラシカルな雰囲気)。

ギャリック劇場

ギャリック劇場

OSCA LABO Place

ロンドン大学 セナトハウス

ロンドン大学 セナトハウス

ウェイン夫妻殺害で逮捕されて服役していたの犯人ジョー・チルが、犯行14年後、仮釈放が認められた。ブルースがチルに復讐すべく銃を隠して公聴会に訪れた裁判所のロケ地となったのがロンドン大学にある「トーマスルイスルーム」でした。

ロンドン大学 セナトハウス

ロンドン大学 セナトハウス

Senate House, Malet St, London WC1E 7HU イギリス

OSCA LABO Place

Plateau

アルフレッドの提案で、ダークナイトとして活動中の不在や怪我を怪しまれないために普段は破天荒なプレイボーイを演じる事になったブルース。 美女2人を連れてパーティーで殿様振る舞いをするシーンで登場したレストランが「Plateau (プラトー)」でした。

Plateauは、イギリスのロンドンにあるモダンなフレンチのレストラン。レストランの内装は美しく、素晴らしい景色のレストランです。

Plateau

Plateau

OSCA LABO Place

シカゴ

ストーリーの舞台となった都市「ゴッサムシティ」が数々の撮影が行われたのがアメリカのシカゴでした。

シカゴ

シカゴ

OSCA LABO Place

映画情報

バットマン ビギンズ

鬼才クリストファー・ノーラン監督によって制作された、闇の騎士 (ダークナイト)「バットマン」の誕生秘話を描いた映画。